私も「移動する子ども」だった

著者 :
  • くろしお出版
3.56
  • (2)
  • (9)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 88
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874244746

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本語研究科の授業で使った。
    これからどんどん増えてくるんだろうなー。

  • ハーフってだけでバイリンガルだと思うのはやめよう

著者プロフィール

早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。
オーストラリア・クイーンズランド州教育省・日本語教育アドバイザー(国際交流基金派遣日本語教育専門家)、宮城教育大学教授等を経て、2002年より現職。博士(文学、大阪大学)。
専門は、日本語教育、文化人類学。
[主な著書・編著]
『「移動する子どもたち」と日本語教育――日本語を母語としない子どもへのことばの教育を考える』(編著、明石書店、2006年)。『「移動する子どもたち」の考える力とリテラシー――主体性の年少者日本語教育学』(編著、明石書店、2009年)。『海の向こうの「移動する子どもたち」と日本語教育――動態性の年少者日本語教育学(編著、明石書店、2009年)。『私も「移動する子ども」だった――異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー』(編著、くろしお出版、2010年)。『「移動する子どもたち」のことばの教育学』(くろしお出版、2011年)。『移民の子どもたちの言語教育――オーストラリアの英語学校で学ぶ子どもたち』(オセアニア出版社、2012年)。『「移動する子ども」という記憶と力――ことばとアイデンティティ』(編著、くろしお出版、2013年)。『日本語を学ぶ/複言語で育つ――子どものことばを考えるワークブック』(共著、くろしお出版、2014年)。『公共日本語教育学――社会をつくる日本語教育』(編著、くろしお出版、2017年)。『移動とことば』(共編著、くろしお出版、2018年)。『JSLバンドスケール【小学校編】――子どもの日本語の発達段階を把握し、ことばの実践を考えるために』(明石書店、2020年)。『JSLバンドスケール【中学・高校編】――子どもの日本語の発達段階を把握し、ことばの実践を考えるために』(明石書店、2020年)。

「2021年 『日本語を学ぶ子どもたちを育む「鈴鹿モデル」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川上郁雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×