ボタニカ問答帖

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著者 : 瀬尾英男
制作 : 齋藤圭吾 
  • 京阪神Lマガジン (2011年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874353554

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ボタニカ問答帖の感想・レビュー・書評

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  • 植物がその性質を擬人化して話しています。例えば、朝顔はせわしない男。と~っても読みやすくて、植物がいろいろな工夫をして生きているのがよくわかります。

  • 面白い。
    植物を擬人化して、インタビュー形式で紹介している。素直に感心する。ちょっと大人向けかな。

  • 「ボタニカ」とは「植物」のこと。植物と著者による一対一の対話形式で植物自身の生態を明らかにしていく。名前の由来や歴史といった詳しい解説付。

    「よくできた女[シクラメン]」「煙にまく男[オジギソウ]」という意味深なタイトルが羅列。植物たちは自ら身の上話を語り、独特のユニークさがあります。環境に合わせて姿かたちを巧みに変化させ、より多くの子孫を残そうとする植物たちは巧妙で賢く、健気にうつります。少し高飛車な姿勢の植物も、その歴史や生態を知れば納得せざるを得ません。
    朝顔の渋い絵を全面に出した表紙とは裏腹に、内容は色鮮やかで個性豊かな植物たちで溢れています。そんな裏表のある本の装丁は、華やかな花弁を携えながら懸命に種を残そうとする植物たちの影の努力と重なりました。

    植物図鑑としては勿論、読み物としても写真集としても秀逸な内容。植物をそばに置いて、何度も読み返したくなる本です。

  • 大人の知的好奇心と文学の楽しみが見事に融合。

    もの言わぬ植物たちのしたたかさ。
    何に導かれるのだろうか?
    進化、自然の営みの不思議さに驚かされる。

  • 先日行った、エル・グレコ展にて。
    帰りに立ち寄ったミュージアム・ショップで目にしたので、購入。

    ひと頃、眠る前に『花とみどりのことのは』という本を、ぱらぱら眺めていると、すーっと静かに眠りに落ちるのが心地好くて、以来植物に関する短い文章に関心あり。

    ゆく年とくる年のお供にしようと思っています。

  • とても面白い。
    お気に入りの本のひとつ

  • 植物をまるで人間のように、その性格と彼彼女の武器(わな?)を紹介。文章の、なんとなくなまめかしい雰囲気は人を選ぶけれども、植物が物凄くかしこそうにみえてくる。危機管理能力も立派、リスクリテラシー万全なのだな。面白かった。

  • それぞれの草花に個性があってすごく面白かった?

  • 著者と擬人化された植物のやりとりがウィットに富んでいて面白い
    ダイアログ形式の植物記

    馴染み深いアサガオから珍種のパイプカズラまで
    日本の園芸ショップで手に入る植物たちの
    生き残るための技や特性を写真とともに紹介

    「さばさばした女。〔ビオラ〕」「時間にこまかい男。〔シソ〕」などなど

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ボタニカ問答帖の作品紹介

38の植物が赤裸々に語る悲喜こもごもの身の上話。生きるために編み出した特異な技と愚痴と悲哀、そして自慢の数々。植物が自らを語るインタビュー集。

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