読み聞かせ―この素晴らしい世界

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  • 高文研 (1987年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874980903

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読み聞かせ―この素晴らしい世界の感想・レビュー・書評

  • 自分が楽しく読書をする事がまず大切ですね。

  • http://www.trelease-on-reading.com/index.html

    The Bears' House [Paperback]
    Marilyn Sachs (Author)

    Where the Wild Things Are
    Maurice Sendak
    http://www.goodreads.com/author/quotes/4489.Maurice_Sendak

    Make Way for Ducklings
    Robert McCloskey

    Little Tim
    Edward Ardizzone


    Ⅰ教育の危機のなかで
    P18
    私のしたことといえば、ただ本についての情報を伝えただけなのだ。~押しつけがましくないことーそれが最も大切なのだ、と私は悟った。

    P19それ以来きょうまで、学校に招かれると、私はきまって最後に
    「きみたち、最近どんな本を読んだ?」と訊くことにしている

    My Side of the Mountain by Jean Craighead George

    P31
    私たちはともに笑い、ともに泣き、恐怖に震え、喜びに旨をわくわくさせた。しかも、何よりもすばらしいのは、親と子がそれを一緒におこなったのである。
    その中で私たちは、人間の経験の普遍性ー私たち自身にも、本の中に出てくる人たちと同じように、多くの希望と不安があることを知った。

    Caddie Woodlawn 風の子キャディー
    Carol Ryrie Brink (著)

    Owls in the Family ぼくのペットはフクロウ
    Farley Mowat (Author)

    豚の死なない日
    赤いシダの繁るところ
    スレイクのリンボウ
    そばかすジュース
    おばけ桃の冒険
    ありがうチモシー

    子どもが受け取るときに~
    1)こどもたちがまだ自分の見聞きしたものを模倣しようとする幼いときに読み聞かせを始める
    2)子どもの想像力をはぐくみ、その興味をつなぎとめるために、読み聞かせをわくわくしたもにしよう
    3)子どもの集中持続時間に合わせ、短い物から始め、徐々に時間、内容を長く、深いものにしていこう

    P45
    われわれは子どもたちに「いかに読むか」を教えることばかりに熱中し、彼らに「読みたい」という気持ちを教えるのを忘れてしまった
    P46
    読み手も自然に生まれるのではない。作られるのである。

    P47
    子どもが読みたいという欲求を植え付けるために、何から始めればよいのだろうか?~子どもが生まれて一年以内に、本のコマーシャルをはじめていなければならない。そしてできるだけ早い時期に読み聞かせをはじめ、本の中に詰まっている喜びと発見を売り込まなければならない。

    P50何よりも大切なことは、子どもたちに読むということは、練習、文法発音以上の何かがあること、章の終りごとに質問をされるためだけに読むのではないことを教えることである。それも早い時期に~子どもがものを読むという行為の扉を永遠に閉ざしてしまわないうちに教えなければならない。

    P54児童心理学者のブルーノ・ベッテルハイムは、生きる意味を見つけることは最大の必要事であり、どの年齢の人間にとっても、最も達成の難しいことである、といっている
    ~私たちは何者なのか?なぜここにいるのか?何になれるのか?~
    ベッテルハイムは、子どもの心に自分がこの世で意義のある貢献ができる存在なのだという確信を植え付ける力をもっているものは二つあり、その一つが両親と教師、もう一つが文学であると書いている

    「フリスピーおばさんとニムの家ネズミ」オブライエン

    P55他人の生活に... 続きを読む

  • ・子どもに何かを植え付けるためのポイント①56歳の時にアピール②アクションときらめきを盛り込む③繰り返しみたいと思わせるために簡潔に
    ・子どもの集中力持続時間にあわせ、短いものからはじめ、徐々に時間、内容を長く、深いものにしよう
    ・読む技術と共に必要なのは、読みたいという気持ち。読んでいるからといって、本を愛しているかどうかは別である。勉強のために嫌々読んでいるかもしれないから、読み聞かせなどで読む喜びを伝えよう。
    ・フィクションを読むメリットは、ストーリーには葛藤があり、それは人生そのものだから。また、自分自身の人生への手がかりにもなるから。
    ・独学はすごいけれど、お手本となる人、一緒に読んでくれる人は不可欠。
    ・思春期の子への読み聞かせは
    タイミングを見計らって、彼らが興味を持ちそうなものに本を絞ることがポイント。
    では、どんな風に本を選ぶか
    子どもの年齢と成熟度が指標・・・あかちゃんならリズム感重視
    ディックブルーナのような単純な絵が2歳頃までの子どもに理解されやすい。
    5歳まではあらゆるものに興味を示す。子どもが興味を示したら、それに対応する本があるはずだからそれを読もう。あとはジョークの本とか。おもしろさだって人生には必要。
    恐いおとぎ話も人生にはあることだからいいんじゃない しかし現実と妄想の区別がつきづらい年齢の子には、不安を与える(親が死ぬ、とか)可能性があるので注意。
    ・中高生に読む場合も、素材と時間の選び方、その素材に対するあなたの態度さえ間違っていなければ馬鹿にされているとは思わない。
    絵本を卒業する必要はないが、体力がついたら(集中力)、短編、章のあるもの(日をまたぐ)、長編に進むとよい
    ただ事前チェックが必要
    この本の語彙や構成の複雑さだけでなく、この本の持つ情緒的世界について行けるだろうか?益よりも害を与える方が多いことがかかれてはいないだろうか?誰かをとまどわせるようなことはないだろうか?
    読解力が低い場合は、小学生向けの情緒の本を読むのではなく、テーマは大人のもので、世間知には長けた子どもであることを理解して選書しよう。
    ・大人も、効果を焦らずに、忍耐力をもって読み聞かせしよう。
    忙しければカセットテープでだって!
    ・TVの害は中毒になって他がおろそかになる部分にある。今で言えばインターネットかしら。

  • 子供に絵本の読み聞かせをしてあげたいけど、何をどんな風にすれば
    いいのか。
    今までは自分の好きなようにやっていました。

    基本的には今でもそれでいいのだと思います。
    でも、専門家が書いた本もちょっと読んでみたくなりました。

    内容については、アメブロに書きました。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10976397571.html

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