- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874985861
作品紹介・あらすじ
ひざまずいて生きるより、踊って抵抗!キューバとの付き合い40年を超すジャーナリストが明解に読み解く、キューバの現在、過去、未来!
感想・レビュー・書評
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南米について知りたくて読んでみた。
キューバは南米の中では大きい方なんだっけ?
キューバの歴史は、大国による支配と抵抗の歴史だった。
怒り、ゲリラ、抵抗と自立、理想、楽観、愛。そんな感じ。
ヘミングウェイはキューバに住んでたんだ。ヘミングウェイの猫の家はキューバにあるの?
老人と海にモデルがいたとは知らなかった。グレゴリオ・フェンテスさんだって。132ページ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会主義の仕事してもしなくても給料貰えるってのは、日本人にあってるのかもね。
しなくてもいいのにやってしまう。
むしろ給料が貰えるって分かってたら新しく挑戦とかしやすいのかも。
キューバって貧乏なイメージだったけれど、
街が清潔で、ホームレスいなくて、乳児死亡率は先進国と同レベルで医療や学費は無料ってイメージ変わった。
ゲバラって亡くなっているせいか昔の人の気がしていたけど、一緒に活動していたカストロは存命だなんて!
それに自分の情報がアメリカ寄りのモノって思ってなかった。 -
最近せっかく旅行してきたので、後付けで手遅れだが少し勉強する。
一般的に我々は、欧米中心の世界観故か、中南米中東アフリカ等の近代史については特に無知だ。
何故唐突に国交回復したのか、何故アメリカのグアンタナモ基地があるのか・・・。
筆者が同世代で、私的結論としては、筆者の行動力と比較するにつけ、若き時代、只々無駄に遊び呆けていたと後悔しきり。