自然学曼陀羅ー物理・感覚・生命・芸術・仏教から

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著者 : 松岡正剛
  • 工作舎 (1979年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875021780

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自然学曼陀羅ー物理・感覚・生命・芸術・仏教からの感想・レビュー・書評

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  • 話の10%もわからないけど、文句なしに知的ドラッグ

  • 松岡正剛の全盛期に書かれた力溢れる様なかつ、横長(松岡正剛語)するような軽やかさで語られるオススメの一冊ですね。この時期はまだ、工作舎というフィールドの中で自由に仕事が出来た時代なのだと思います。又、時代が彼を後押ししていたようにも思います。この後、彼に対する厳密性については批判も多く言われたけれど、本来、この本で自由に語れているように実験的精神の試みであり、厳密性云々で語られる「学問の世界」に対するアンチテーゼの意味もあり、学問の世界の人々と多く語らいながら、自身の確信を高めて言ったような気もします。NHK放送の「爆問学問」の第一回ゲストが松岡正剛だった事はボーダレスの象徴としてサブカル系の人物の出演ではなかった事がそれを示しているようにも思う。

  • 自然学曼陀羅ー物理・感覚・生命・芸術・仏教から 松岡 正剛 (単行本 - 1979/5/20)
    新品: ¥ 1,890 (税込)9 点の全新品/中古商品を見る ¥ 1,248より

  • 気になった箇所の引用

    (P22)
    ★線による認識には迫力がある。
    線条は精神の奥座敷に土足で踏み込んでくる。
    世には妙なる社会未来学がはびこって、認識の手だては線から面へ、
    綿からのブロックに進みつつあるが、線の迫力には及ぶまでもない。

    ブロック認識やパターン認識の適用は、所詮角砂糖社会の間口を
    突破しきれないのだ…。水を注げば溶け始める代物だ。
    その甘味に惑わされるべきではない。

    認識の方法がこれまで進化していながら、或るものを一挙に区切るには
    切断に頼るしかないことを知るべきだろう。

    面には一本の線を、立体には一枚の平面で、超立体には、さて一塊の
    空束で!

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