タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)

  • 57人登録
  • 4.05評価
    • (8)
    • (4)
    • (7)
    • (0)
    • (0)
  • 6レビュー
制作 : 桜内 篤子 
  • 工作舎 (1981年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875021858

タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)の感想・レビュー・書評

  • もうずっと前、たぶん図書館で借りて読んだはず。でも今手に取ってみると、納得できる部分がかなり増えたと感じられる。自分でも次々といろいろなことや本に手を出し過ぎと思いつつ、今はタオのメッセージがもっともフィットすると感じている。

  • 20代の頃、
    転がり込み、お世話になった友人アパートで読み 
    それ以来、私の人生に影響を与え続ける本書。

  • 対話形式が多い。少し読みにくい。

  • 数理論理学を専門とする数学家であり哲学者、はたまたプロの手品師という「奇才」レイモンド・スマリヤンが至って誠実かつユーモラスに語る「タオ」。

    「本書は中国哲学の解説書ではない。中国哲学と接したなかで感じたこと、ひらめいたことなどを記したまでだ。タオイスティックな観点が中心になってはいるが、内容はもっと多岐にわたっている。いわば人生全般についての本である」(まえがきより)

    老子、荘子はもちろん、白居易、蘇軾、陶淵明、また一茶、蕪村、芭蕉の詩、果てはスまりヤンが愛してやまない「犬」を通して開陳される「タオ」の世界は、彼の該博な知識と、それをあくまで気取らず自然な語り口を経ることでいかにも活き活きとして読者を引き込んでいく。

    スマリヤンの語り口は一切構えなくあくまで気楽かつユーモラスだ。本書においてスマリヤンは言葉をもって饒舌にかつ誠実に「タオ」を語る。しかし、「タオ」を語ることとは、言葉をもって言葉を否定するようなまさに公案(パラドックス)的・アクロバティックな試みであることは謂うをまたない。

    「タオ」は、全ての言葉を生みつつ、言葉の手を容易にすり抜け、決して捕らえられることがない。何を隠そう、本書において示される「タオイスティックなるもの」の精髄とは、人生に対する「真面目な戯れ」であり、レイモンド・スマリヤンの生き方そのものなのである。

  • [ 内容 ]
    『ゲーデル、エッシャー、バッハ』のホフスタッターも舌をまく数理論理学者が綴るタオイズムの公案47篇。
    鈴木大拙、盤珪の禅からタオへと、読者は笑いの渦にのって運ばれていく。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全6件中 1 - 6件を表示

タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)はこんな本です

ツイートする