ドラム・マジック―リズム宇宙への旅

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制作 : Mickey Hart  Jay Stevens  佐々木 薫 
  • 工作舎 (1994年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875022428

ドラム・マジック―リズム宇宙への旅の感想・レビュー・書評

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  • グレイトフル・デッドのドラマーのミッキー・ハートの本。
    (若き日の佐々木薫さんが翻訳)

    帯には、「あのグレイトフル・デッド!」みたいな感じなんだけど、デッドの話しは、全体のなかでは、パーツの一つにすぎない。

    いくつかの主題が時間の前後関係や場所を自由に移動しながら、大きなリズムへの探究が進んで行く感じ。
    主な主題は、
    ・世界のパーカッションへの関心
    ・パーカッショニストとの交流
    ・パーカッションやリズムの歴史
    ・ジョセフ・キャンベルとの交流
    ・たくさんの音楽学者などとの交流
    ・自分の父親との関係
    ・グレイトフル・デッド
    ・リズムをとおした神秘体験
    などなど。

    久しぶりに、右脳と左脳がワクワクする本でした。
    なんか、幸せな気持ちになりました。

    おすすめです!

  • ミッキーハート『ドラム・マジック―リズム宇宙への旅』

  • グレイトフル・デッドのドラム ミッキー・ハートが自身のドラムへの探求を綴ったドラムの小宇宙。

    ビートを刻み、カオスを通り越え到達する未知の境地。
    儀式の中でビートが使われ、そうした習慣から切り離された黒人奴隷からブルーズ、ジャズが生まれる。

    ディスコ→ハウスでビートを愛し、常にリズムに執着するブラック・カルチャーの流れに納得がいく様な気がする。

    ミッキー・ハートの深いドラムへの愛情と探究心をかいま見る傑作。アイアート、ザキール・フセインとのエピソードやダマル、タール、ビリンバウなどの民族楽器の情報に溢れたドラム入門書としてもおすすめ。

  • グレイトフル・デッドのドラマー、ミッキー・ハートの自伝的ドラム巡り本。これがすこぶるおもしろい。なぜって、1ロックドラマーが民族楽器に出会ったところから、世界中の打楽器を調べていく旅に出てしまうからなのだ。彼の体験がたんたんと描かれていく中で、読み手もともにアフリカに飛び、あるいはアメリカの片田舎で、驚くような出会いや発見や裏切りを体験する。誰かが何かに夢中になってのめり込む旅に道行きするのは、ほんとうに楽しい。

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ドラム・マジック―リズム宇宙への旅はこんな本です

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