ジュール・ヴェルヌの暗号―レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社

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制作 : Michel Lamy  高尾 謙史 
  • 工作舎 (1997年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875022916

ジュール・ヴェルヌの暗号―レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社の感想・レビュー・書評

  • 子どもたちとの連絡にスマホを持っていて、いろんな連絡を待っているあいだや、時間があいたときに楽しんでいたソシャゲ(ゲームアプリ)。無料で楽しむぶんならとこつこつといろんな作物を貯めてみたり、キラキラをクラッシュさせてみたり、カードを強くしてみたり。こつこつする作業が続くとうれしいけど、短絡的な思考回路になっていたり、運のようであきらかにゲームに主導権があるのに、ちょっとふりまわされている自分に愕然とすることも。ジュール・ヴェルヌをはじめとする、発想力、想像力、考えをきちんと整理すること、俯瞰力を必要とする小説は、こういうときだからこそ、思考能力を鍛えるためにも読まなきゃだなぁって思いました。ジュール・ヴェルヌの秘密より、そっちにこころが惹かれました。小説は、秀逸な構成力の作品のなかで、たくさんどきわくしたい☆

  • 1891年レンヌ=ル=シャトーという南仏の寒村の教会で、四枚の古文書が見つかる。
    その2年後、神父の羽振りが急によくなる。彼の財源は?古文書の内容は?その地に伝わる埋蔵金なのか?
    その謎をジュール・ヴェルヌは自分の作品の中に潜ませており、そして様々な秘密結社の符合もまた見出せる、というもの。
    翻訳ということとジョルジュ・サンドやらドラクロワやらアカデミックな出典に騙されたけど、こりゃトンデモ本かなー。
    徳川埋蔵金の本だったら読まんもんなー。

    ひたすら、○○をアナグラムすると○○になる、○○を暗示していると思われる、
    ○○とは読めないだろうか、○○を表している、○○には○○が隠されている……
    もー、400ページ近くそんな感じ。
    小説として読もうかと思ったけど、文章がつまらんし。
    『フーコーの振り子』に出てきたトンデモさんが書いたような本なんだよな。

    一番冷めたのは、真ん中あたりで『ネクロノミコン』という単語が出てきたこと。
    そりゃ、ねーだろ。奇書でもせめて実在するものを出してくれよ。
    4分の3くらいの位置で、アーネンエンエルベとシャンバラが出てきたのも痛かったな。
    最初の10ページあたりで出しくれれば読むの止めてたのに(笑)

    ちなみに、なんでヴェルヌが暗号を小説に隠したのかはよくわからん。

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