普通のデザイン―日常に宿る美のかたち

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著者 : 内田繁
  • 工作舎 (2007年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875024026

普通のデザイン―日常に宿る美のかたちの感想・レビュー・書評

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  • 普通という感覚は、考えなくても身体が反応する状態のことだと思います。
    その人がもっている文化的価値は、3つの感覚に分解できそうです。

    ①宗教感覚=何を信じているか?
    ②自然感覚=何を心地よいと感じるか?
    ③身体感覚=何に自然と反応してしまうか?

    その他にも弱さのデザインを考える上での要素は下記のように紹介されています。

    ・自然性
    ・可変性
    ・瞬間性
    ・境界性あるいは周辺性
    ・フラグメントあるいは断片性
    ・装飾性
    ・身体性
    ・記憶性
    ・日常性

    デザインをするためには、日本人(デザイン対象の国民)が持つ感覚的要素を理解することが大切。

    一歩外から自分たちの感覚を理解するのに役立つ内容でした。

  • 資料番号:011002524
    請求記号:757/ウ

  • 藤沢図書館で予約。

  • 全般にすんなり納得できる内容ではあるが、で結局なに?、というところに帰着してしまうのは読むタイミングが悪かったのかもしれない。でもそうは言っても次からデザインする物になにがしかの影響の痕跡をきざみそうな予感はあるからややこしい。

  • 著者からの案内で通読。

  • 文化的な背景からデザインとは何かを紐解く内容。デザインを仕事にしている人なら、かなり共感できる内容だと思う。

  • 『柔らかいデザイン』『弱さのデザイン』、『奇をてらい過ぎない』・・・。より良い物を目指して忘れてしまった、“デザイン”の意味を思い出させてくれます。

  • 日本のデザインは座るという日常からきているという。弱さのデザインや茶の湯など、著者が展覧会や講義を元に書いた21世紀のデザインを考える上で共感できる面白いデザインの本だった。

  • 日本人としてのデザイン。

    『家づくりは夏をもって旨とすべし』
    つまり、『日本の家づくりは高温多湿な夏のことを考えていた』吉田兼好を知った。
    風通しのいい空間、住居を目指そう。

  • うんそういう事なのかもしれないな。講演聞いた。

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普通のデザイン―日常に宿る美のかたちの作品紹介

刺激的で普通でないものが溢れ続ける現代文明…このままでは、デザインの被害者が続出する。デザインの本来を問い、デザインの将来を読む…世界各国で行われたUCHIDAデザイン講演録。

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