僕はずっと裸だった

著者 :
  • 工作舎
4.25
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 88
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875024408

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • #名付けようのない踊り を観てから、ずっと、「踊り」「踊る」ってなんなんだろう?と考えていた。本当は、考えるより、その「場」で観るのが一番、それに近づけるのだろうけれど、#田中泯 さんのコトバに触れてみた。よく耕されてふかふかの土のように、ゆたかだった。映画と重なるエピソードもあるので、文章が泯さんの声で聞こえてきた。

    「踊り」「踊る」ことは、イメージを喚起する、目の離せないもの。拡張するカラダ。今はそれだけ。

著者プロフィール

1945年生まれ。舞踊家・俳優。クラシック・バレエを学び、その後モダンダンスを学ぶ。1966年からソロダンス活動開始。1970年代に「ハイパーダンス」と称して、松岡正剛や木幡和枝ら当時出版社工作舎の編集者と共に、新たな踊りのスタイルを発展させる。土方巽に私淑。映画『たそがれ清兵衛』に出演。

「2013年 『意身伝心 コトバとカラダの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中泯の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デールカーネギ...
森田 真生
國分 功一郎
サン=テグジュペ...
村上 隆
クリス・アンダー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×