デレク・ベイリー…インプロヴィゼーションの物語

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制作 : 木幡和枝 
  • 工作舎 (2014年1月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875024545

デレク・ベイリー…インプロヴィゼーションの物語の感想・レビュー・書評

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  • 500ページを超える大著を読んでわかったことは、

    「即興はいまだにゴミにすぎない」by Derek Beiley

    …って、えぇえっ?

    というのはベイリーのキツい冗談だとして、インプロビゼーションは発音されたそばから消えていく音楽というアートの本質を、レコード市場という屍体置場から救い出す試みなのだと思う。

    演奏者がお互いがビシビシに緊張しながら、既成のイディオムの先を目指す試みを、観客が固唾を飲んで見つめる。それこそがインプロビゼーションの本質。限りある命をより濃密に生きるためのひとつの回答なんだろう。

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