唯心論武道の誕生

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著者 : 保江邦夫
  • 海鳴社 (2009年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875252597

唯心論武道の誕生の感想・レビュー・書評

  • 愛によって相手の魂を包み込むと武道の達人技を使えるようになり、また、周囲へも運命的な影響を与えるようになったという、一見、不思議で信じられないようなお話です。
    筆者がそのことに気付いていく過程が綴られています。
    なかなか面白く、すぐ読み終わりました。
    私が思うに、相手を愛す、人類を愛すといった博愛の世界を、自身が体現できれば、エゴが消え、相手とぶつかるものがなくなるのでしょう。
    気やエネルギー的な作用もあるでしょう。
    さらに言えば、怪しい表現になりますが、そこには神様との同調作用もあるのかもしれません。
    確かにこういう世界は存在します。
    最終章にある、炭粉氏の寄稿もとてもおもしろいです。
    世の中、おもしろいものです。

  • 前作「合気開眼」で展開された、合気という現象は生体の電磁場によるという説にはかなりまゆつばなものを感じていたのであるが、この本ではその説は完全に破棄されていて、唯心論の名のとおり、完全な心法として解明されている。本書は保江氏の一連の武術本のなかではいちばん感銘を受けた。

    合気という現象を通して、世界の構造に対する透徹した視点を与えるという点でも異色である。
    著者が、さまざまな経験を通して合気現象の本質にせまっていく描写は、私の好きなカルロス・カスタネダのドンファンシリーズを連想させた。

    この本のなかで取り上げられていた「唯心論物理学」にも興味をもちました。

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唯心論武道の誕生の作品紹介

キリストの活人術を授けられ「合気=愛魂」開眼以降、著者の魂と武の求道の旅は新たな境地へ――それは人間の持つ神秘の数々、稽古で学ぶことができた武道の秘奥、神の恩寵とでもいえる出会いの連鎖にほかならない。【付録・稽古初公開DVD】

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