合気眞髄: 愛魂、舞祈、神人合一という秘法

著者 : 保江邦夫

• 海鳴社 (2014年7月4日発売)

感想・レビュー・書評

[ともともさんの感想 · 2016年7月18日]

保江さんの風雲舎から出ている黒に黄色のマークがついたシリーズの本をもう少し詳しくした感じ。
既に内容は分かっていながら、詳細な説明があって、より納得というか、感銘を受ける。
特に、魂が後頭部あたりからしみ出て広がり、相手の魂と一体化して相手の不随意筋を動かすなんて、なんというか、「愛魂」に納得というか、不思議というか、、、
また、不随意筋は、今年になって私が関心を持ったものの一つだったので、妙なつながりにびっくり。
いろいろつながっていくのが面白い。。

著者プロフィール

岡山県生まれ．
　　　東北大学で天文学を，京都大学と名古屋大学で数理物理学を学ぶ．
　　　スイス・ジュネーブ大学理論物理学科講師，東芝総合研究所研究員，
　　　ノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授を歴任．
　　　大東流合気武術佐川幸義宗範門人
　　　著書は『数理物理学方法序説（全8巻＋別巻）』（日本評論社）
　　　『量子力学と最適制御理論』『脳と刀』『合気眞髄』『神の物理学』
　　　『神代到来』『量子医学の誕生』など多数．
　　　　　　　 公式ホームページ　　https://yasuekunio.com

「2023年 『合気五輪書（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」