データでみる県勢 2014年版―日本国勢図会地域統計版

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制作 : 矢野恒太記念会 
  • 矢野恒太記念会 (2013年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875493396

データでみる県勢 2014年版―日本国勢図会地域統計版の感想・レビュー・書評

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  • チェック項目10箇所。人口の推移……北海道は2000年5683をピークに2012年は5460と減少。東京、愛知、福岡、沖縄などは人口増加。大阪は若干減少。離職率……北海道は20.0%(東京は12.1%)で第4位。外国人労働者……北海道は9250人、愛知県は80712人、東京は176978人。1人あたり月間実労働時間と現金給与…(総労働時間)北海道は150.8時間、埼玉件143.7時間、144.0時間、東京152.4時間。携帯電話加入数(千人)……2000年、60942、2013年136043人。書籍と雑誌の販売額および書店数……全国の書店数(2013)、14241。介護保険の概況(千人)……東京468.7、大阪395.7、神奈川296.8、北海道257.9。道路交通事故の発生件数および使者・負傷者数……事故発生件数(総数)北海道14973、埼玉35600、東京47429、愛知49651、大阪48212、死者数北海道200、埼玉200、東京183、愛知235、大阪182。

  • 都道府県ごとのさまざまなセンサスデータを集めたシリーズ。1988年初版発行、初期には隔年であったが、後に毎年の刊行となり、本版で23版である。第1部「府県のすがた」では、各都道府県の基礎的データを、地図とともに大まかに俯瞰する。
    第2部「府県別統計」では、人工や労働・産業・金融等に関わるデータの年次的な移り変わりをみていく。
    第3部「市の統計」では、市の単位、第4部「町村の統計」では、町村の単位で、センサスデータを並べている。

    これはかなり地道な作業の元になりたつ本だと思う。版を重ねていることに敬意を表したい。
    ぼんやりした印象ではなく、具体的な数字として示されることで、浮かび上がる像がある。
    自分の住んでいるところ、行ったことがあるところ、ニュースに出てきたところ、と見ていくと、どのページにも、そうか、自分の自治体はこんな特徴があるんだな、よそはこういう点が違うんだな、と気付くことがある。
    データを元にしたそんなちょっとした感想が、世の中への関心・理解につながっていきそうである。

    例えば、第1部、都道府県別の地図は、網掛けが市、白抜きが町村である。ぱっと見て、人口が少ないところは白抜きが多い印象かなぁと見ていくと、自分の出身地は黒っぽい。いや、比較的人口が少ないはずだけれど、とよく考えると、平成の大合併で、市にあたる部分が随分増えたんだった、と思い至る(余談だが、このおかげで、自分が子どもの頃覚えた市や県の地理はかなり無意味になってしまった・・・)。
    第2部のデータはかなり細かいものもあり、野菜各種ごとの収穫量や介護サービス利用者数など、さまざまなものが統計を取られているんだなという印象がある。
    図表だけでなく、時折差し挟まれる解説も、この夏の異常だった天候や外国人居住の多い町など、視点が多様で興味深い。

    子どもの日々の学習や長期休暇の自由研究にも参考になりそうであるし、大人も眺めてあれこれ考えられる。クイズ大会のネタ本(?)にも使えそうな幅広さが楽しい。
    手元に置いて、日々のニュースで気になることがあったときには、関連ページを確認してみよう。愛用したくなる1冊である。


    *「本が好き!」サイトの献本でいただきました。

  • 351||Y.n||De=2014

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