NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版

  • 268人登録
  • 3.77評価
    • (18)
    • (20)
    • (30)
    • (2)
    • (0)
  • 19レビュー
著者 : 山口俊治
  • 語学春秋社 (1998年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875685272

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  受験英文法の参考書の中でも超有名な参考書。実況中継シリーズの一つで、上下巻に分かれている。上巻は動詞・文型から時制、受動態、助動詞、熟語、仮定法、話法、数の一致、不定詞、分詞、第5文型、動詞慣用語句、という30回分の講義が入っている。実況中継なので話しことばで書かれており、まず問題を解いてその解説を読むという形式。
     はじめは著者の語り口とか気に入らないと思ってしまったが(というか何となく古臭い)、なんかはまってしまった。「いつかI cut my head yesterday. (!?)なんてやった人がいました。痛かったでしょうね(笑)」(p.250)みたいなのが、なんかクセになった。あと、結構「出来る人目線」のコメントが多く(まあ先生なんだからそういうコメントがあって然るべきだとも思うけど)、できない人には腹が立つかもしれない。例えば「"live to be~"とか"only to~"を知らずに、もたもたしているようでは『英文法や語法の力は弱いな』と判定されてもしかたがありません」(p.206)とか、まったくその通りだと思うけど、イラッと来る人もいるんじゃないだろうか。
     結構難しいことも書いてあって、whatever it was in his power to doなんて、生徒に解説しろと言われたら、おれ納得できる解説できるかなあ、とか不安になる。なので、本当に基本のきもままならないような人が手を出すと、チンプンカンプンで終わってしまうんじゃないかと思う。初版が書かれた80年代当時のの受験生が思う「基礎」と、今の時代の受験生が思う「基礎」というのはだいぶん違う気がする。あと、いろんな書き換え問題の解説もされているけど、そういう受験問題ってまだあるんだろうか、と思う。あとおれが受験生のころは「ネクサス」という言葉が流行って、誰かが「英語が分かるってことはネクサスが分かるってことなんだ」みたいなことを言ってた気がするが、それってこの本の受け売りだったんだろうか。最近ネクサスって言葉を使っている参考書はあんまりない気がするけど。とか思いながら読んだ。英語が得意な人にとっては、英語が出来る人はこういう感じで文法問題を解く、という感覚がよく分かって、楽しい本だと思う。(14/05/04)

  • stage.1 文法用

  • 英文法を勉強したいと思っている人は、この本で、中学・高校のおさらいができます。基礎からのやり直しに最適です。初版が400刷、改訂版でも100刷もされているのは、長い間多くの人に読まれていることの証拠だと思います。(こ)OPAC→http://libopac.lib.juen.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=1000009872&key=B138811919416612&start=1&srmode=0

  • 中学レベルの英文法がほぼ完璧になっている状況で、英語の構造を理屈で理解したい人が読むと良い本です。

    特に、ネクサス(nexus)の考え方は知っておいて損は無いと思います。

    ネクサスとは、「SVOCにおいて『O+C』の関係が例外なく『主語+動詞』の関係になっている」ということだそうです。

    たとえば、

     I saw he come.

    なら、

     「彼が来る」のがみえた

    と訳せばよいとのことで、この時に、「彼が」を意識することが重要というわけです。

    ★★★

    ネクサスの応用で、

    The classroom was so noisy I didn't hear my name (     ).

    という例文で括弧内に当てはまるものを、① call、② calling、③ called、④ to be calledから選べなんて問題がスラスラ解けるようになります。

    (意味的に、名前が呼ばれるにしかなり得ないので③と分かる)

    あぁ、なるほど、日本語の「てにをは」のように、英語もそういう感覚で語尾を選んでいけばいいのかなと思いました。

  • 大学受験でお世話になって十数年、最近英語を再び勉強し始めるにあたって再購入。未だに現役の本であることに感動しました。この本の素晴らしさは今さら言うまでもないでしょう。

  • 英文法を勉強するのは高校生の時以来で、実に10年ぶりほど。本書で久しぶりに本格的な英文法の勉強をはじめた。忘れてしまったことなのか、それとも元から知らなかったことなのかは定かではないが、読み進めて行くほど目から鱗。語学を学習する際に理論的に学ぶことの重要性を痛感した。

  • 大学受験時に知っていたら、重宝したであろう本。
    英文法の面白さが今もよく分からない私にとっては、とっつきやすい一冊になったはず。
    この本が社会人にも良いとのブログを見て、内容も確認せずにネットで注文したけれど、社会人になって1から読むには辛いかも。。
    すっかり忘れているのでなかなか読み通せない。
    参考書の類を買うには、どんなに巷で評価が高い本でも、向き不向きがあるから、必ず書店で手にとって内容を確認してから買うべきだと実感した。良い勉強になりました。

  • まずは一読。もう一回読み返し中。3回読んだら卒業予定。すごく懐かしい気持ちになった。lie - lay - lainとか。

    (1/16)二回目読み終わった。

  • 英文法で目から鱗。いかにいい加減に教科書通りに英語を使っていたかを実感。

  • 大学受験時代に使って感動した本。この歳になって再読。やっぱり良い!初心者にも中級者にも使える。

全19件中 1 - 10件を表示

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版を本棚に登録しているひと

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版はこんな本です

ツイートする