NEW・山口英文法講義の実況中継(下) [改訂新版]

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  • 語学春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875685289

感想・レビュー・書評

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  • 同じく大学入試の頃からお世話になっている英文法の参考書。
    文法の肝についてビジュアルを用いて感覚的に理解できる工夫がされており、説明も平易で理解しやすい。今回文法を学び直すべく6年以上ぶりに読破。間違えた問題は複数回解き直し、体に染み込ませていく。

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  • 海外にいる時には、英語をちゃんと勉強したいな、と思うもの。
    という気持ちを利用して、どうにか読了。

    もちろん暗記しなくてはいけないことも多いのだが、「どうしてそうなるのか」という理屈に重点が置かれているので、読んでいて納得できる。(説明が端折られている部分もあるので、?と思う箇所もない訳ではないが。)

    学生時代に勉強した英文法を復習するのには、かなり便利だと思う。

  •  上巻に続く下巻だが、分詞構文、動名詞、関係詞、比較、接続詞など結構重要な項目が目白押しで取り扱われている。その他の項目としては名詞、代名詞、冠詞、形容詞、副詞、口語英語、否定、前置詞。
     上巻に引き続き、飽きずに読むことができる。同じ覚えるにしても、「めくらめっぽうに覚える」というのはダメで、こういう風に覚えなさい、という書いてある。特に比較とか前置詞の項目はイディオムとか公式とか言って、ひたすら暗記になってしまいそうだが、ちゃんとこういう理屈もある、とかこういう考え方をして、こういう整理をして覚えなさい、と書かれていて、とても良い。
     個人的には、例えば前置詞2回目の講義で、前置詞を全部扱うのは無理だからまずは「常識テスト」で「試してごらんなさい。何パーセントできますか?」(p.261)と提示し、「全部すらすら言えましたか。あまり、つっかえつっかえですと、ちょっと常識不足ですよ」(p.262)と来るあたりがツボだった。そうそう、こんなのパッパと解けない奴はダメダメなんだよなーとか思いながら読むという、やらしい読み方をして楽しんだ。英文法全体の中でもおれは比較が苦手だが、やっぱり難しい。Man thinks nothing less than of death.(p.201)とか結構考えてしまう。なんかこういう文をスッとわからないおれってやっぱバカなんだなと思う。でも「ここの『否定・比較の講義(1)~(3)』は、いちばんわかりやすく、根本から説明している箇所ですから、ここでわかんないと一生わかんない(笑)、いや本当ですよ」(p.216)とか書いてあって、あーまずいまずいと思いながら読んだ。こういうことを普段言ってみたいんだよなーとか思った。(14/05/17)

  • H25選書ツアーで選ばれた本の下巻です。やはり,基本の英文法を理解したい方,こちらもどうぞ。OPAC→http://libopac.lib.juen.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=1000009872&key=B139519911600731&start=1&srmode=0

  • stage.1 文法用

  • 英語の文法を勉強するには、この上下巻で勉強すると、英語の本質が分かり、理解力が深まると思います。

    もちろんこの2冊だけで英語を全てマスターできるわけではありませんが、学校で学ぶ受験テクニックによる英語ではなくて、いわゆる「言葉」としての英語を純粋に学ぶことができます。

    一通り読み終わったので、今後はこの2冊を辞書代わりに英語の学習を進めていきたいと思います。

    英文法を一通りおさらいしたい、という方には本当にお勧めの2冊です。

  • やっと読み終わった。文法の曖昧なところがスッキリした。

  • “上巻”に記載。

  • 文法を筋道だてて理解する、心底から納得できる、肩ひじ張らずに読める、という著者のコンセプトそのままです。受験を終えて、文法をおもいだすのにも最適な一書。

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著者プロフィール

山口俊治 (やまぐち・しゅんじ)  東京大学英文科卒。日本医科大学元教授。予備校での指導経験もある。一大ベストセラーとなっている『山口英文法講義の実況中継』ほか、数多くの英語参考書や英語実用書を執筆し、英語指導に大きな影響を与えている。本書は伊藤和夫著『英文解釈教室』とともに並び称される『コンプリート高校英語構文』の実質的な改訂版である。

「2013年 『英語構文全解説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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