作文で鍛える中国語の文法

著者 : 宮岸雄介

• 語研 (2009年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

初級中国語文法をひととおりマスターした方を対象とした“作文力”トレーニング本です。日本人学習者がつまずきやすい文法事項を重点的にまとめ、練習問題とていねいな解答・解説を用意しました。間違えた問題に繰り返しチャレンジできるよう、あえて解答欄を設けておりませんので、学習を始める前に作文用ノートを1冊ご用意ください。

感想・レビュー・書評

[A.K.Iさんの感想 · 2012年8月29日]

いざ文章を書こうとすると、まだまだ難しいので、
今の私に必要なのは、文章の構造（文法）を考えながら、文章を作る練習かなと思う。
そういう意味で、今この参考書を選んでみたのは良かったと思う。
少しずつ、中国語の語順に慣れてきた部分もあるけど、まだまだ思考が中国スタイルになりきれない。
繰り返しのトレーニングがまだまだ必要です。

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。明治学院大学非常勤講師、東日本国際大学留学生別科専任講師。中国思想史専攻。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(東洋哲学専攻)単位取得満期退学。2001年より北京師範大学中文系博士課程(中国古典文献学専攻)に留学する傍ら、中国科学院、東方財経日語大学、日系企業などで中国人に日本語を教える。

「2023年 『中国語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」