No.1理論 ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」

著者 :
制作 : 「元気が出る本」出版部 
  • 現代書林
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876209569

感想・レビュー・書評

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  • 能力が高いから成功するのではない。自分は、能力があると勘違い、思い込んでいるから成功する。これが、成功する人の脳。将来に対する明確な成功イメージができている。だから、脳は現在とイメージを区別できず潜在能力を引き出していく。大事なのは、誰よりも努力するのではなく、目標を明確にしビデオを見てるぐらいまで成功イメージを明確にする。成功できると自分に言い聞かせている人は、ネガティブな人。成功できない人。成功して当たり前。これが成功する人の思考。東大受験でも、合格するぞと思って何時間も机にしがみつく人はネガティブな動機、不安から頑張っているため合格しない。合格して当たり前と思っている人はほとんど合格する。だから、東大で合格する人は親が東大出身者が多い。だから、子供も東大に合格して当たり前だと思っている。

  • ・人の脳はスーパーコンピュータの20万台、金額にして約200億円に匹敵する
    ・脳を条件付けることで成功する
    ・感情、イメージ、思考をプラスにすることが成功の条件
    ・人間の脳は機械とは違い、自分の願望を実現しようと動く。漠然とした願望は実現しないことになっている。人間の脳は願望が具体的でイキイキとしたときに、実現に向かって全力で動くようになっている。
    ・企業が分かりやすく、具体的な方針やビジョンがあってはじめて達成する
    ・自分が望むものを明確にする。
    ・大抵の人が自分の願望が明確でなく実現できないのは、いたってシンプルで「どうせできない」と思っているから。これも脳が自分が抱いているイメージや思考を現実にするコンピュータなので、できっこない。
    ・できないという心のブレーキを外し、自分が本当に何を望んでいるのかを考えながら本書を読むことが重要
    ・人間は思う通りの現実を生きる
    ・「したい」ではできないかもしれないというマイナス感情があるので、「できる」と思うことでプラスイメージを実現させる。
    ・次の日がどのようになって欲しいか、前もって想像する。日々の出来事を前もって思考で決めることを毎日の習慣にする。
    ・自分が何かをする前に、自分がどこかへ行く前に、いつも事前にどうなって欲しいのかを考え、事前に宇宙の力を設定する。それこそが、自分の人生を創造することになる。
    ・減量するには、「減量しなければならない」ということに焦点を合わせず、その代わりに、完璧な体重に意識を集中させる。すると完璧な体重を自分に引き寄せる。
    ・自分が欲しいものを宇宙が現実化するのに時間もかからない。1億円も1円と同じ位、簡単に現実化できる。
    ・最初は小さなものを引き寄せる。その力を体験すると、より大きなものを引き寄せることができるになってくる。
    ・頭が良いから過去の経験をもとにネガティブ思考になる。そういう意味では天才は頭が悪い。過去の失敗経験があっても「できる」と信じ込んでいるから。
    ・自分というのは、自分が作っている枠である。
    ・将来の自分、成功した自分から現在をみる。過去に振り返るように現在をみているので、苦しくてもワクワクする気持ちになる。
    ・天才とは、未来から現在をみる人。
    ・したい、なりたい、というポジティブ思考は誰でもできるが、「もうできちゃった」と考えてワクワクできる人が成功する。
    ・したい→できる、に考えを変える
    ・具体的にイメージすることで脳にインプット。時間、まわりの反応など、ビデオを観るように具体的にイメージする。

  • プラス思考が大切なのは、分かっているが潜在意識が、マイナス思考になってしまう。という人には、必読ですね。

    スポーツの話が中心なんですが、「勝ちたい」って思った段階でマイナス思考が働いてしまいます。「優勝した=No.1」だけが完全なプラス思考でいられる。だから、「優勝した。」「優勝して当然だ。」と考える。

    そして、ワクワクを感じながら練習する。「プラス感情」+「プラスイメージ」という話です。

    最後にメンタルタフネスになるための呪文が書いてあるのですが、これは手帳に書きこんで、毎日よみたいと思いました。



    ☆5をつけた、おすすめ必読本です。

  • チェック項目13箇所。この本には「誰でも簡単にプラス思考になれる方法」が書かれています、これで、あなたも今すぐ『天才達と同じ脳』になって下さい。世間ではよく「人生は思い通りにならない」とか「人生はままならない」といいます、しかし、それはまったくのウソです、人生は思い通りになるし、意のままになります、それどころか、人の「思い」が未来をつくりだすのです。私たちが当たり前のものとして利用している自動車や飛行機、冷蔵庫やストーブも、一番最初は「こんなものがあったらいいな」という形で、昔の人の前頭葉に宿った「思い」でした、そういう「思い」を一つひとつ現実化してきたのが人類の歴であり、文明や科学技術の進歩です。トップになりたい、自分ならトップになれると思わない人は、天地がひっくり返ってもトップになれません、幸せな家庭を築こう、私なら築けると思えない人が、円満で幸福な家庭をつくった例はないのです。スポーツ選手の場合は、体力と技術、心理面の三つを鍛えることが成功の条件です、ところがビジネスマンや経営者、受験生は、体力も技術も極端に鍛錬する必要はありません、それだけ簡単に成功できるということです。スポーツの分野ですと、たとえば100メートル走なら全国で千番目に早い選手というのは、インターハイにも国体にも出場できません、しかしビジネスマンで千番目に有能な人間というのはテレビにも頻繁に出演します。東大出身の親を持つ東大生がなぜ多いかというと、親と同じ大学に入るのは「難しくない」「当たり前だ」と考えられるからです。昔から、”初心忘れるべからず”とか”初心に帰れ”と言われます、なぜ初心が大切かというと、ものごとの最初には常にフレッシュなウキウキワクワク状態で、プラス思考があるからです。一流になることは、そんなに難しくありません、脳を活性化し、潜在能力を引き出す初心のウキウキワクワク状態を継続すれば、誰でもその分野の一流になってしまいます。幼い子どもは「ダメだ」とか「できない」とか「自分はこの程度だ」とは少しも考えていません、生きることが楽しくて仕方ないという、ウキウキワクワク状態が子どもの心ですから、自分から積極的にさまざまなことを学び、水が砂にしみ込むように次つぎに吸収していきます。ある有名な登山家は「なぜ山にのぼるのか」と尋ねられ、「そこに山があるからだ」と答えましたが、あれは明らかにウソです、そこに山があっても頂上のイメージがなかったら、人は山に登るでしょうか、右脳が頂上を思い描き、それを征服した自分をイメージできるから人は山に登ります。アイデア一つで会社の未来が大きく変わってくる、そんな世界で成功するにはツキが絶対条件です、努力したから成功するのではなありません、ツキがあったから、その努力が生きたというのが現実です。芸能界でも、たとえば売り出し中のコメディアンと、いつまでたっても芽の出ないコメディアンで、どちらが努力しているかというと、明らかに芽の出ないコメディアンです、受験生も同じで、本当にできる子は「自分はできる」と思っていますから、必死で努力したりしません、必死で努力するのは、親や先生に「勉強しろ」と言われ、嫌々ながら勉強してきた子どもたちです。

  • 嘘みたいだが効果は凄い
    たまに読み返したい
    自炊もした

  • この本のおかげで受験に成功しました。(実話)
    「既に合格した」と思いながら試験を受けたら第一志望のそこだけ受かってしまいました

    つまり、この本のおかげで人生が変わったといっても過言ではありません。

    世の中ではプラス思考の大切さが多く説かれていますが、
    この本はマジで凄いです。

    脳は、インプットした成功のイメージに従って行動します。

    スポーツでも受験でも一流の人になればなるほど、「自分はできる」という強いプラスイメージが自分の中にある。

    脳は楽しいことが好きです。
    ウキウキワクワク状態になれば誰でも一流になれます。

    一般の人は、今までの経験からついつい「もし、失敗したらどうしよう」とネガティブに考えて、その結果失敗しがちです。


    自分が言っても「信じられない」という人
    この本を読めば変わる


    僕の夢は、僕に関わる人たちをみんなこういうプラス思考にして、成功者にすることだ

  • プラス感情(扁桃核) + プラスイメージ(右脳) = プラス思考(左脳)

    もっとかんたんにすると、
    楽しい + できる → プラス思考

    この3つが揃った状態を、「メンタルヴィゴラス状態(ウキウキワクワク)」というそうです。
    そして、この状態になればいやでも成功してしまう。

    きっと自分が本当に望むことが見つかれば、この状態になるのだろうという予感をいただきました。

    文章も否定することばは少なく、読んだ人がポジティブな方向に向かいやすい書き方になっています。
    一つだけ例を挙げておきます。
    ・マイナス思考は分析的論理的な思考力が優れている証拠。ただし、自分の思うように生きたいと思うときは、右脳のイメージ力を高める必要がある。
    と、このような感じです。

    ポジティブ思考になる事を推奨する本は何冊も読みましたが、私が今まで出会った中で一番ワクワクするポジティブ本でした。

  • プラス思考のバイブル。
    織田淳太郎「メンタル・コーチング」とセットで読むとおもしろい。

  • 西田先生のセミナーに行く!

  • 何となく トレーダーと して成功したら 金持ちの生活が 待っているのではないか?





    と夢見てる ソコ のおまい!!





    大丈夫 安心しろ 今のままでは成功できないから。


    この本には


    おまいが何で ヘタレ のままなのか?

    これがわかるぞ、俺のサイトは あまり やり方 技術・知識についての事は書かん
    そんなものは いくらでも 他のサイト に書いてある。

    俺が教えたいのは 思考回路・心の在り方 だ。

    テクニカルをいくら教えても それはひとつの手法にしか過ぎない。
    だが思考回路・心の在り方 を理解すれば 生活が一変する。
    この本は成功する為の思考回路を具体的に脳の仕組みから教えてくれている。



    俺様は最高に自己顕示欲の強い傲慢な人間だから


    トレードで勝てるようになりました ありがとうございます。

    と言われるより


    人生が変わりました 
    一生涯 インチキカルト教団内田真理教の信者です
    ありがとうございます。


    と言われたいのだ!! 

    その為に ヘタレのおまいら 心の在り方 を教えたい。

    まぁ、読むだけで ワクワク ウキウキするぜ。

    騙されてないと思って 読みなさい。

著者プロフィール

株式会社サンリ会長、西田塾塾長、西田会会長。日本のメンタルトレーニング研究・指導の第一人者。1949年生まれ。30年以上前から、科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム(S.B.T.)」を構築。「ツキのカリスマ」として日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に携わり、数多くの成功者を生み出している。なかでも経営者だけに開催している『西田塾』には全国から入塾希望者が殺到。毎回キャンセル待ちが出るほどの人気で、門下生は数千人に上っている。また、ビジネス界だけでなく、プロ野球、サッカー、陸上競技、体操などスポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表チームを指導し、「能力開発の魔術師」として注目された。おもな著作に『No.1理論』『面白いほど成功する ツキの大原則』『かもの法則』『天運の法則』(現代書林)、『強運の法則』(日本経営合理化協会出版局)、『ここ一番に強くなる! 1分間成功思考』(PHP文庫)などがある。

「2023年 『他喜力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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