少年日本史

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  • 皇學館大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (729ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876440559

感想・レビュー・書評

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  • 「俺も日本男児だ」という気概に目覚めた時に読むべき本。
     なんと大家平泉澄先生の名著に関する評がここには一つもないではないかと激怒しこれを載せる。きっと戦後にっぽんじんはこの名著を知らぬのであろう。
    国士、これを読まずして日本史は語れぬ。
    嗚呼大楠公、嗚呼大楠公。

著者プロフィール

明治二十八年(一八九五)二月十六日福井県大野郡(現勝山市)平泉寺村で誕生(父恰合・母貞子の長男)。第四高等学校を経て大正七年(一九一八)東京帝国大学文科大学国史学科卒業、同大学院進学。同十年大阪の森下逸子と結婚。同十二年同大学専任講師、同十五年文学博士・助教授。昭和五年(一九三〇)欧州留学。同十年教授、同二十年辞職。同五十九年二月十八日帰幽(満八十九歳)。

著書 
『中世に於ける社寺と社会との関係』『我が歴史観』『芭蕉の俤』『武士道の復活』『国史学の骨髄』『山河あり』『名和世家』『解説近世日本国民史』『祖父の足跡』『寒林史筆』『革命と傳統』『山彦』『日本の悲劇と理想』『中世に於ける精神生活』『解説佳人の奇遇』『明治の源流』『楠公―その忠烈と餘香』『少年日本史』=『物語日本史』『明治の光輝』『悲劇縦走』『平泉博士史論抄』『平泉澄博士神道論抄』『続 平泉澄博士神道論抄』『首丘の人 大西郷』など。

「2021年 『先哲を仰ぐ(愛蔵本) 四訂版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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