学校を変える思想: 学校教育の平和的原理の探究

著者 :
  • 教育史料出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876521302

作品紹介・あらすじ

平和とは、単に戦争が無い状態ではなく、人間の尊厳と人権、民主主義を手段として、人間的自由を味わい、矛盾や対立を解決し、さらには不正義とたたかって正義を実現できる状態のことに他ならない。子どもたちを平和の主体に育てる平和教育の実践と研究の努力は、現代学校の人間的再生を構想するための教育学原理としての「学校を変える思想」の探求の過程でもある。

著者プロフィール

1946年、兵庫県篠山市生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授。教育科学研究会委員長。主な著書に『学力と新自由主義』大月書店、2009年、『品川の学校で何が起こっているのか─―学校選択制、教育改革フロンティアの実像』花伝社、2010年、『危機の中の教育――新自由主義をこえる』新日本出版社2012年

「2014年 『保育園でいま何が起こっているのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐貫浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×