失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのか

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著者 : 平沢哲哉
  • 雲母書房 (2003年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876721542

失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのかの感想・レビュー・書評

  • 母の知人が脳梗塞で言語の構成(言葉が発せられない)ができなくなったので読んでみた。事故により失語症となった著者の苦悩が良くわかる。「言語聴覚士」のリハビリ方法などを知るのには適していない本だが、言葉を発することができない人たちの苦悩はよくわかる。こころではこう言いたい、けれど言葉が発せられない。健常な人でも時々感ずる、この手足を縛られたような感覚。とても切ない。

  • 筆者自身の苦悩や発見が明晰に語られています。
    SPを目指している自分にとって、とても参考になる一冊。

  • ことばを失うというのはどういうことか。
    失語症者の「回復」とは。
    STという職業がやるべきこととは。

  • 内容はタイトル通りである。
    生い立ちから事故、STになるきっかけや現在、これからの事について、記されている。

    僕は言語聴覚士を目指している。
    自らの弱みを逆に強みにするという
    気持ちの強さにすごく感銘を受けた。
    があまり内容の濃い一冊ではなかったように思えた。

  • 図書館所蔵【493.73HI】

  •  事故で失語症になった著者が、その後訪問専門の言語聴覚士になるまでを書いた本。
     これがつまらない。なのに、1800円。滅茶苦茶字が大きくて、薄いのにこの値段。
     ようするに、需要がそこまでないジャンルだからなのだろう。
     しかし、実際これを手に取る人が欲しいと思われる情報はない(リハビリの具体的なことが<本人には具体的なのかもしれないが>書かれていない)その上文もつたない。はっきりいって読んで損した感じ。
     ついでに、言語聴覚士になったいきさつがすごい安易で、こんな感じでなれるのって、本当に大丈夫なの??ってすごく思ってしまった。

  •  タイトルが衝撃的だ。「貧乏人、金持ちになる」よりも凄いね。介護版『王子と乞食』と言いたいところだが、そんな甘いものではない。平澤氏は言語聴覚士となった現在も尚、失語症と格闘している。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20080907/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20080907/p1</a>

  • 専門書、ってほどでもないけれど、失語症について学びなおそうと思って読んだ一冊。
    もちろんためになった。
    自分のこれからを考えさせられました。

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失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのかの作品紹介

失語症になってしまった方に短期間の治療を試みただけで、「これ以上回復する見込みはありません」と訓練をうち切るのは、大きな間違いを犯していることになる。大学生の時に脳外傷を負った著者の、新生活を模索した20年の道のり。

失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのかはこんな本です

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