勇気の法――熱血 火の如くあれ (OR books)

著者 :
  • 幸福の科学出版
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本棚登録 : 81
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876883806

感想・レビュー・書評

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  • 事情がありこれからしばらくは幸福の科学の本を読むことになります。

    この本から手に取った理由は特にないのですが、
    最初の本として色々と気付きの多い本でした。
    タイトル通り難しいことに挑戦する勇気を持つことの重要さが説かれていました。
    我々はともすると失敗の無いことが素晴らしいと思いがちですが、
    失敗が無い=挑戦をしていないことということで、
    恥ずべきことだと書かれていました。
    確かに自分の人生を振り替えるとそんな感じだったなと身につまされます。

    また、途中に人間は少し賢くなるとすぐに出来ない理由を並べ立てるという話がありました。
    これも自分にぴったり当てはまることで、これからはどうやったら出来るかという視点を大事にしていこうと思います。

    最後にりんご農家の話も書かれていましたが、台風などで壊滅的な被害を受けたとしても
    環境のせいにせず、台風に耐えられるりんごを作れなかったことを謙虚に反省する姿勢が描かれており、私もそうありたいと思いました。

  • 少し前向きな気持ちになることができました。
    いろいろと、「広い目」「長い目」から見ることで人生も違ってくる。

    心を大きく持って生きていきましょう。

    挫折があるからこそそれでよかったという場合もある。

    人間は志以上の人間にはなれない。

    いじめはムラ社会の現れ。

    ・・・渡部昇一氏が全く同じことを言っていたような気もしますが。


    安保をあおっていた丸山眞男は地獄に行ったんですか(笑

    相変わらず霊的なヒエラルキーとは相いれない。

  • 本書は、勇気の法、という題名ですが、ハングリー精神や挫折への対処など幅広く扱っています。

    法シリーズの中では毛色が違う一冊と言えるかもしれませんし、それだけに貴重です。
    度重なる挫折にも耐え、その中で熱意を持ち続けた者が、偉人となり、リーダーとなっていくのだ、ということを大川先生はおっしゃりたいのではないでしょうか。
    豊富な実例を挙げるわかりやすさも備えた反面、読むたびに新たな発見がある点は他の法シリーズと同じ。

    現在様々な困難に直面している人、また身近な人が失意の中にいる人、そのような方たちにぜひ手に取ってほしい一冊です。本当に心の底から、マグマのように勇気が湧いてきますよ。

  • 真っ赤な表紙に、カラフルな挿絵の写真。見ているだけでもパワーがあふれ出てくるそんな”力強い”本です。
    私が一番好きな箇所は「人生最大の失敗は、「失敗が一度もない」ということ。数多く失敗した人は数多くチャレンジした人でもある。」という文です。自分が何かに挑戦しようかなと迷っている時や、また失敗してくじけそうになった時、この言葉をいつも思い出しています。

  • (目次)
    第1章 友情と勇気について
    ―人に流されない勇気を持つと、道は開けてくる。
    第2章 挫折に耐える力を
    ―視点を変えれば、どんな苦しみも違って見える。
    あなたに贈ることば1
    勇気を持って殻を破ろう
    第3章 ハングリー精神を失うな
    ―知的鍛錬を重ねると、あなたは「別の人間」になる。
    第4章 熱血火の如くあれ
    ―いかに死ぬべきかを考えると、勇気とは何かが分かる。
    あなたに贈ることば2
    勇気さえ持てば運命はどうにでもなる
    第5章 真実の人生を生き切れ
    ―宇宙樹につながる自分を知ったとき、未来は変わる。

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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