信仰のすすめ―泥中の花・透明な風の如く (OR books)

著者 :
  • 幸福の科学出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876885398

感想・レビュー・書評

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  • 非常に入門的な書であると思う。
    宗教が排除され「信仰」というものが何か分からなくなってきた現代において、改めて「あぁ、信仰ってそんなものなんだ」と思わされる本でしょう。
    副題にもあるように気持ちが「風のように」さわやかになれると思います。
    この世ではありとあらゆる苦難はなくすことは出来ませんが、その中から、いえ、その中からだからこそ美しい蓮華の花を咲かせることができるということ。
    あの世、霊界は科学という小さな物差しでは証明できず、「信仰」が優先する世界。
    簡単に言えば信仰とは私は神の子、仏の子であると言えることでシンプル。
    最後には、キリストの愛とヘルメスの愛の違い。前者は神と隣人に対するものでありこの世での成就を意図していなかったものであるが、後者は、合理的考えも備えこの世においても天上界を実現させようとしたことなどが挙げられる。

    ただ、本書は特定の宗教の世界観における信仰の重要さが強調されている気があるような気がして、「人や組織につかず、法に従う」人を「野孤禅」として戒めていたりするので注意が必要。

  • 手ごろなかたちで、幸福の科学の教えがわかりやすくまとまっている宗教書。特に表紙に描かれている「泥中の花」について、「どのような環境にあっても一輪の花を咲かせる」という仏陀が目指した悟りの道を平易な言葉で学ぶことができる。

  • 【あの世とは、また信仰心とは】
    本書は、信仰という切り口で「泥中の花のように生きよ」「死後の世界とは何か」「信仰とは何か」「ヘルメス神の真実について」の4テーマについて書かれております。

    内容は、大川隆法先生のほかの著書にも表れておりますのでここでは割愛しますが、薄いながらも深い内容だと思いました。

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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