アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄II

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制作 : 浅岡 夢二 
  • 幸福の科学出版 (2006年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876885565

アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄IIの感想・レビュー・書評

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  • 私は本書にとても感動しました。
    この世のあらゆる苦難に耐え、人に与えることを喜びとし、生きてきた人たちは素晴らしい。その方たちは天国で無限の喜びを得、さらに私達が幸せになるようにいつも見守ってくれています。

    しかし、私がもっと感動したのは、地獄に落ち、その後反省した人たちです。残念ながらこの世では傲慢に、また人を妬み、また欲望のままに生きた人たちの生き方は醜いです。
    この方たちは死んだ後、無限の苦しみを味わいます。

    この中から、立ち直っている人たちが後の方で出てきますが、私はこの方たちにとても感動したのです。
    過去の自分の過ちを認め、また天国で神としてきた約束を思い出し、その償いをしようとして改心した魂がたくさんありました。
    それに対して神は優しい光をなげかけます。

    皆さんは、日ごろ「死」についていかなる考えを持っているでしょうか。きっとこの本を読むと、その瞬間から生き方そのものが変わると思います。

  • 『アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄』を読み始めている。

    「人間の目から見て正しい人と神の目から見て正しい人は違う。

    人間界では、法律をしっかり守れば正当な生き方だとされる。人の名誉や幸福を奪っておきながら、平然としていられる。しかもそうしたことは法律でも世論でも罰せられない。

    神の前で正当とされる人間は、愛を込めて人々にひたすら尽くし、善のために全生涯を使い、同胞の進歩のためにすべてを捧げた人間のことだ。

    神から見て正しいとされる人間になるためには、辛らつな言葉を避けなければならない。辛辣な言葉には毒が含まれているために、相手を傷つけるし、またしばしば正しい人間を物笑いの種にしてしまうことがある。

    神から見て正しい人間とは、心の中に傲慢、嫉妬、野心のどんな小さな種も持っていない人間のことなのだ。

    自分を攻撃してくる人間に対して、忍耐強く、優しくあらねばならない。自分を侮辱した者を、努力することなしに、心の底から許さねばならない。しかもそれを決して見せびらかしてはならない。さらにあらゆる人間を愛し、そのことを通じて神を愛さなければならない。

     つまり、人間の義務に関する次の極めて簡潔で極めて偉大な決まりを守るということだ。

    「すべてにまして神を愛し、また隣人を自らのごとくに愛すること」 」

    この本はspiritisme(スピリティズム)=「霊実在主義」あるいは「霊実在論」と呼ばれる壮大かつ精緻な理論体系を作ったアラン・カルデックが著したものだけど、次の基礎原理からなる霊実在主義を証明するように、死後の存在達からのメッセージがたくさん実例として挙げられている。上の文章もある一人の老人が他界後の早い段階で孫娘によこした通信の内容からの抜粋だ。

    霊実在主義の基礎原理
    1。死というのは肉体が機能を停止するだけのことであり、その人の本質、つまり霊(魂)はエネルギー体として霊界で永遠に生き続けている。
    2。霊界で暮らしている霊は、ある一定の期間を経ると、肉体をまとって地上に転生してくる。
    3。転生輪廻の目的は、魂の向上すなわちより高い認識力の獲得と、より大きな愛する力の獲得である。
    4。魂は絶えず向上して神に近づいていく。神に近づけば近づくほど、悟りが高まり、魂は自由となり、よりおおきな幸福を享受できるようになる。
    5。霊界にいる霊人たちは、地上の人間にメッセージを送ってくることがある。

    3に「魂の向上すなわち高い認識力の獲得」とある。病気は自分へのメッセージと認識し自己変革のきっかけにするということを癌患者さんに勧めているけれども、そのように考えられるようになることは新しい認識力の獲得ということだから、これすなわち魂の向上ということに繋がるのだろう。がんは魂の向上のきっかけになるということだ。

    まだまだ至らないが神から見て正当な人間に少しでも近づいていこう。

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アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄IIはこんな本です

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