まのいいりょうし (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
3.82
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本棚登録 : 112
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876925605

作品紹介・あらすじ

てっぽうがへたなりょうしのどんべえさん。きょうもてっぽうのたまはへんなほうへとんでいって…。

感想・レビュー・書評

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  • 2023.2.9 6-3

  • 2021-10 1年生、2年生
    2022-10 2年生
    2023-092年生

  • 飯野和好さんの絵だったので読んで見ましたが、味のある絵でよかった。

  • どんべえさん、てっぽうが下手
    鳥を撃ち落そうとしてイノシシにあたり、追いかけられ、イノシシは木にぶつかって自滅
    蔓を引っ張ったら栗の木で栗がたくさん落ちてくる
    川の上の丸太を渡る途中で川に落ちて、木だと思ってつかんだものはうさぎで、うさぎがもがいたので山芋が頭を出して、川の中でコイが服の中に入る
    長者どんに屋根の上のからすを撃ち落とすよう言われ、てっぽうが水に濡れてしまったと言い訳すると弓矢を与えられ射るとどろぼうに当たる、
    長者どんに気に入られ、長者どんの娘と結婚する
    その後もまのいいことが続く

    この話は知らなかった。

  • 小学3年生の読み聞かせで利用しました。
    7分くらい。

    楽しいお話なので、りょうしのどんべいさんが失敗すると、笑ってくれる子もいて、受けが良かったです。

    のんきで、楽天家のりょうしさん。
    目の前の出来事への受け止め方で、
    人生変わってきますね!

    なるべくいい方向に考えるようにすると
    明るい人生送れます。周りの人にも好かれます。

  • 猟師でありながら、鉄砲を撃つのが苦手などんべえさん。まだ一度も獲物に当たったことがありません。鳥をねらって撃ったのに、鉄砲の弾は思わぬ方向へ飛んで・・・。ピンチになっても、いつも間のいいどんべえさんの幸運にハラハラドキドキしながら楽しめる、日本の昔話。めでたしめでたし。

  • 5分 低学年 テンポがよくラッキーなことが起こる。絵も迫力がありおもしろい。
    9/16 2-3 「ありえな〜い、運がいいだけじゃん」といいながらワイワイ楽しく聞いていた。なんてまがいいんだろ、の繰り返しもおもしろいようだ、

  • 30年度 3-1
    28年度(4-1)(仲よし)
       (6-3)(はじめての古事記、子どもに語る日本の神話を紹介)

    26年度(4-3)

    8分

  • おはなしの内容、テンポ、ぴったり以上の絵。どれも最高。子どもに喜ばれる一冊。

  • 8分

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著者プロフィール

作家。1937年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。在学中早大童話会で捜索をはじめ、山本護久らと幼年童話研究誌「ぷう」創刊。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。

「2021年 『きつねのぱんとねこのぱん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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