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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876980765
作品紹介・あらすじ
そもそも"確率"とは何か?ということも実は簡単には答えられないのである。数学的には厳密な公理的確率論が確立していることによって、数学者は"確率"とは何か?という問題に無関心になった。ところが、決定論、というより断定的ものの言い方は理解されやすいが、学問の世界でも日常の世界でも確率を伴った表現はいまひとつ納得ができない感じを受ける。本書は、数学的に厳密な"確率"を応用する場合、そのあたりから議論しなければならない、という問題意識で書かれた教科書である。
感想・レビュー・書評
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まだ,読み終わってないです.なのでランクはデフォルトのまま.途中まで読んだ感想ですが,確率といえば,事象の公理などなぜ導入するのか分からない公理などが最初にどばーと出てきますが,そこら辺を高校のときに勉強した確率からちょっとづつ拡張することで,そういった公理がなぜいるかなどを説明してくれているので,数学専門でない僕にとっては,いい感じです.
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