夢とモノノケの精神史: 平安貴族の信仰世界 (プリミエ・コレクション 33)

著者 :
  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876982769

作品紹介・あらすじ

平安貴族の「夢」に対するイメージ、および宗教的な疾病、とくに「邪気」を題材に、貴族社会の日常に目を向け、おびただしい分量の史料を分析しながら、文学・民俗学・宗教学・日本史・医療史などのさまざまな角度から徹底的に追究し、平安貴族およびその後の歴史における日本人の宗教的心性に関する明確な仮説を提示している。

感想・レビュー・書評

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  • 貴族ですら、貴族だからこそ?どちらかなぁ、、、

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    「夢と病気との関連、邪気、憑きもの、瘧などの迷信、そしてこれらを治療する「ヨリマシ加持」を題材に平安貴族が病気とどのように戦ったのかを明らかにする。」

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著者プロフィール

国際日本文化研究センター共同研究員 日本古代・中世文化史専攻

主要著作
『平安京と貴族の住まい』(共著、京都大学学術出版会、2012年)、「古記録における宗教習俗の記載」(『日本研究』44、2011年)、「夢の諸相——平安時代を中心として」(『日本文化・環境論講座紀要』第3号、2001年)。

「2013年 『夢とモノノケの精神史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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