生物資源問題と世界 (生物資源から考える21世紀の農学 第 7巻)

  • 京都大学学術出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876983421

作品紹介・あらすじ

自然への依存性の高さ、保存性の乏しさなどによる経営の不安定さ、経営と生活の一体化など、農業・農村には他の産業などには見られない特徴をもつ。こうした基盤ゆえに困難性が肥大化する生物資源問題を歴史的に総括しつつ、その解決策を展望しようとする。『21世紀の農学』シリーズの中で唯一社会科学的アプローチで、シリーズ全体の枠組みを明示する。

著者プロフィール

京都大学大学院農学研究科教授
専攻:近現代日本農業史、世界農業類型論
主要業績
『戦間期日本農業の基礎構造農地改革の史的前提』文理閣、1989年
『歴史と社会 日本農業の発展論理』農山漁村文化協会、2012年

「2013年 『日本帝国圏の農林資源開発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野田公夫の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×