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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876986071
作品紹介・あらすじ
現象学の新しい地平を拓くヘルマン・シュミッツの全体像。
感想・レビュー・書評
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シュミッツ現象学の導入。「どうにも解釈を加えられない受動的なもの」としての現象自体への肉薄、内閉的な自我観からの脱却、他者をある事象のアプリオリな可能性の条件に還元せずに、具体的な経験を語れるように開いておくこと(しかもそれが基礎づけとちぐはぐにならない)、など。そこらへんのメッセージ性は先生の口ぶりを何となく思い出させる。
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