科学のセンスをつかむ物理学の基礎: エネルギーの理解を軸に

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  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876986804

作品紹介・あらすじ

運動・温度・圧力…こうした日常の諸現象を説明したのが古典力学である。日常生活を科学の目で理解する営みは、文系・理系の枠を越えて、21世紀に生きる私達にとって不可欠だ。エネルギーの概念を軸に物理学の基礎を学び、科学のセンスを身につける、大学生必携の一冊。コンピュータグラフィックスによる疑似実験を収録したCD‐ROM付き。

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館一般 420||HA

    医学部 教養・医学教育大講座 牧野誠司先生
    このテキストは、高校で物理学を履修しなかった人、あるいはごく一部しか学習しなかった人向けに書かれたテキストです。物理学の歴史に沿って話を進めているが、物理学の基本的なところを重視しており、わかりやすくなっていると思います。ただ、高校の物理学では使わない数学は出てくるので、数学的な厳密さを体験できる大学1年生向けの物理学の入門書となっています。

    和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=63005

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著者プロフィール

略 歴:京都大学理学部卒業現 在:京都工芸繊維大学副学長専 攻:物性物理学・大学教育論

「2017年 『教養教育の再生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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