わかっているようでわからない数と図形と論理の話 (学術選書 61)

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  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876988617

作品紹介・あらすじ

足し算の計算法や長方形の面積の求め方は、小学校で習う当たり前のこと。しかし、「なぜ1+1=2なのか?」「そもそも面積とは何か?」と問われると、きちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書は、高校や大学初学年で学ぶ数と図形と論理の数学から、当たり前のようで実はきちんと理解されていない10のトピックスを取り上げ、丁寧に解説します。

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著者プロフィール

1943年 大阪府生まれ.
京都大学名誉教授,理学博士.
京都大学大学院理学研究科修士課程修了.
京都大学理学部,大学院理学研究科教授,同副学長を歴任.
専攻 位相幾何学
主著 『ホモトピー論』(共立出版,1985),
   『線形代数学』(京都大学学術出版会,2009),
   『数,方程式とユークリッド幾何』(京都大学学術出版会,2012)など.

「2013年 『微積分学講義 中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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