悪魔の思想: 進歩的文化人という名の国賊12人

著者 :
  • クレスト新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877120375

作品紹介・あらすじ

反日思想の源流を斬る。『こんな日本に誰がした』第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 錚々(そうそう)たる顔ぶれで谷沢永一の本気が伝わってくる。1990年代は戦後教育の毒がまだ抜けていなかった。小泉訪朝で北朝鮮が拉致(らち)を認めた2002年から東日本大震災(2011年)までの10年間で日本人はようやく目覚めた。この時、民主党政権であったことが国民にとっては二重の不幸であった。菅直人は国旗・国歌に反対する真性の左翼で「君が代」を絶対に歌わない政治家だった。
    https://sessendo.blogspot.com/2020/01/12.html

  • これは祖父からもらったものだ。
    高校の終わりぐらいで本に目覚かけぐらいの時だったので、
    この本の周辺も最初本を読む手掛かりになった。谷沢さんの人間通関係の本とか。
    大江健三郎とかも批判されているので、最初大江健三郎になかなか手が伸びない原因にもなった本。
    今はまただいぶ距離をもって眺めることができると思う。

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著者プロフィール

1929~2011年。
文学者、書誌学者、元関西大学名誉教授。
著書多数。1980年『完本 紙つぶて』でサントリー学芸賞、2004年『文豪たちの大喧嘩 鷗外・逍遥・樗牛』で読売文学賞研究・翻訳賞、2006年『紙つぶて 自作自注最終版』で毎日書評賞ほか受賞。

「2016年 『谷沢永一 二巻選集 下 精撰人間通』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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