勝負の極北: なぜ戦いつづけるのか

  • クレスト新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877120511

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  • 期待していたほどには面白くはなかった。

  • 再読。日常の些事も含めて真剣勝負と思ってかかることの中に悟りがある。大切なのは毎日の工夫を続けること。考え続けること、モチベーションを保つことこそ重要。
    秀行さんの生き方はあっけらかんとしていて豪快。まさに、勝負師。奥様もスゴイ。

  • 稀代の将棋指しと破天荒な碁打ちの対談集。秀行先生の破天荒は行動はめちゃめちゃ面白すぎる。特に奥さんとのエピソードは必見。普段社会の歯車だなと感じている人には、決してできることのないエピソードで、何らかのカタルシスを得ることができるだろう。

    でも、この本の中で、一番感銘を受けたのは、この対談の中で出てきた三浦元棋聖のエピソードにあったこの言葉。
    『三浦が言うには、強くなるということは、貯金することだそうです。勝つということは、貯めた貯金を全部下ろして、一気に使い切ることだそうです。使い切って空っぽになる。』

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