あした死んでもいい暮らしかた

  • 興陽館
2.98
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本棚登録 : 177
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232146

作品紹介・あらすじ

地震、災害、病気、
もしもあした「まさか」があっても、
この一冊があれば大丈夫。

身軽に少なく暮らす。

部屋・家事・片づけ・料理・お金、家族の暮らし方まで、
ごんおばちゃまの暮らし方の極意を伝授します。

超人気ブログ『ごんおばちゃまの暮らし方』の本。

あした死んでもいいシリーズ、第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • わたしとしては珍しくハウツー本。
    こういう本は本屋さんにて立ち読みで済ませていましたが、図書館から借り入れるという気軽さから。

    今流行りのミニマル、シンプルライフ、断捨離などのエッセイ風指南書ですね。そしてブログから本に、というところもこの頃多いこと!

    作者は60代のお方だそうですが昭和の香りが満載で、80代のわたしでも先輩の言かなと思うような風です。ただ「あした死んでもいい」というフレーズがドキッとするのは80代だからでしょうか。

    1章から3章までの「身辺整理、片づけ、暮らしの整え方」が実利的な方法、4章~6章は暮らし方の指南と心構え」という内容。

    お決まりの「ものを減らし片付けること」を「ものを抜く」と言ってらっしゃるのが、珍しいというか、独特で「へええ~」と思いました。

    5章「お金の使い方」=「お金はなるべく使わない」ですが、お金を使わないのが目的ではなく、シンプルに暮らしたら「使わなくなる」の方が素敵です、だってあの世に持っていけませんもの。

  • *超人気お片づけブログ『ごんおばちゃまの暮らし方』の本。「もしも」「まさか」があっても大丈夫。あした死んでもいい暮らし方、あなたもはじめてみませんか?!*

    とにかく題名が秀逸!なるも、内容は普通、文章はかなり難あり…と言ったところでしょうか。書籍に(笑)や(心の声)の連発は本当にやめて欲しい。章の使い方に至っては、素人でもやらないほどの見苦しさ。この構成でよく本が出たものです。それもシリーズで。あまりの読みづらさに内容が全く入ってきません。題名が秀逸なだけに、本当に残念な仕上がりです。

  • 題名に惹かれて図書館で借りました。
    60代の仕事をされていない主婦の設定で書かれているので、なかなか全部は真似できませんが、
    ・掃除は決まった時間に、汚れていなくてもする
    ・掃除のルーティンを決める
    ・じっくり考え、使わないと思ったてから「抜く」
    ・判断基準は常に使うか使わないか
    ・消耗品は使う分だけ
    ・まずは目の前のことを一つずつやり遂げる

    このあたりは心に留めておこうと思いました。

    大きめの文字が羅列する、やや読みにくい文章でした。

  • 常日頃から考えていること。
    自分の暮らしを見直して改善しようと思った点
    ・防災の備え
    ・靴箱の整理
    ・ライフプランを立てる(子供の進学費用、家電の購入計画)

    本のターゲットは著者と同じく60代向けかな?
    けれど家の購入のことも書かれているので、同じ考えの人は20代からでも読むととても参考になるかも。

  • ごんおばちゃまの本2冊目ですが。ホント気の抜ける本。

    片付けだ!断捨離だ!って言う本に比べて、

    まぁさ、いいよ、楽しよー!

    みたいな抜け片付けです。気もモノも。

    あー面白かった。
    って言って死にたい。っていうのはわたしもホントそう思うし、わたしかなーり楽しんで生きてるから、ホント、まだまだ楽しいことゴロゴロゴロンゴロンしてるけど、ひとまず、やりたい!と思ったことはそれなりにやってきてる気もする。笑笑

    日々の暮らし
    これに飽きた
    人が負け

    っていうことばも。笑笑
    つい笑ってしまいました。笑

    字もでかいし、なんだか近所のおばーちゃんと話てるようなそんな気分に浸れる一冊です。

    片付けの休憩におすすめ!

  • 本屋さんでよく見かけた本のシリーズだったので図書館で借りてみました。
    本文の文字が大きくてびっくりしました。中高年の方に配慮して読みやすい大きさなのかな、と思いました。
    書いてあることは納得できることばかりです。私も今死んだら本当に残された身内が困るなあと思います。いつ何があっても(自分が急に入院することになったり…)困らないように、物だけでなくお金や日々の生活に必要な情報を分かりやすく整理しておくこと、身内と共有しておくことが大事だと思いました。
    どんなことでも、まず一歩から実践することが大切ですね。

  • 毎日30分だけやる
    1日のうち30分だけは片づけのための時間にしよう

    使い切り生活をするためには、まず必要な数まで減らす
    使い切って徐々に数を減らすのではなく、まず減らす。確かにいつまでたっても使い切れないくらいの量があるモノがある…

  • 内容にしても書き方にしても、読みにくいので飛ばし読み。
    誤字脱字あり。

    追記:「未設定」があまりに増えてきてしまったので、読み終わってないけど「読み終わった」に登録変更。
    タグに「飛ばし読み」を新たに作り、区別することとする。2020/12/20

  • 2018.07.06.読了

  • 同じ内容が何度も出てきて、途中で飽きてしまいました。
    読み終わって、モノがなくても幸せを感じられるような生活を目指して、頑張ろうという気になりました。

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著者プロフィール

関西在住。主婦業の傍ら、自身の体験に基づいたブログ「ごんおばちゃまの暮らし方」を開設。同ブログは「片付けブログ」ランキング1位、総アクセス数4200万を越える大人気ブログに。“楽しく簡単な家事" をモットーに、ブログの読者とともに『片づけ隊』を結成し、培ったノウハウを伝える活動を行っている。著書に、『あした死んでもいい片づけ 実践! 』『あした死んでもいい暮らし方』『あした死んでもいい30分片づけ』『あした死んでもいい身辺整理』などがある。

「2020年 『【普及版】あした死んでもいい片づけ 実践!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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