- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877245085
感想・レビュー・書評
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王×神官
幼い頃は傍にいた神官が聖虹使という立場になるため、傍を離れたが、王はどうしてもあきらめられない話。
王が我侭ばっかり言うのは神官が好きだからなんだけど、神官の方は自分が嫌われてると思ってて超すれ違いです。
なのに神官はもう王様が好きで好きで仕方ないんだから困ったもんです。(恋愛の意味で好きかは微妙な感じで、とにかく王様に忠誠を誓ってんですけど)
すれ違いまくって、もう最後はとにかく王様が強引に突っ走ってようやくまとまる感じかな。
言葉遣いもなんだけど、ストーリー展開もちょっとわかりにくいというかしっくりこない部分が正直あります。なんか「え?そうなの?」って感じになるとゆーか。意味がわからなかったり・・・。でもまぁ、楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
究極の両片想い
独特の台詞回しでファンタジー感はあるものの、ちょっと読み辛かったです。
サシャが頑なで徐々にイライラしてしまった。 -
台詞がとても濃ゆい。
ファンタジーな世界観、攻めが王様なこともあり偉ぶり荒ぶる芝居がかった独特な口調と、お耽美なかんじの表現。慣れれば問題なく、その台詞そのものが面白い。お腰の剣…とか…(お察しください)
やたらキラキラ儚い容姿で、とある理由から神のごとく崇められている受けのさしゃですが、おしとやかで自虐的な性格の一方、愛を貫き意思を曲げない強さみたいなのもある。巻を進めると破天荒な行動とってたりするので、ただ儚く美しいだけの存在じゃないあたりは好感的。
あと、高永先生の挿絵は麗しいです。 -
萌えた…!!
はじまりから、攻めと受けがとことん誤解し合ってて
お互い好き同士なのに、どこまでもかみ合わないのに萌え(*´∀`*)
そして、攻めがイイ(・∀・)!!
わがままで独占欲強くて、受けのこと好きすぎるwww
シリーズものなので、続きも読んでみたいと思います -
王と神官の、本来許されぬ愛のお話。
こういうの、大好き。
王への想いを胸に秘める、神官冴紗になりきって読みましたら、泣けました。ファンタジックラブストーリーです。思い切り、この世界に浸りきってみましょう。 -
た、楽しい…‼‼
セリフ回しも世界観につかればくせになる‼