徒花(アダバナ) (ガッシュ文庫)

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著者 : 水原とほる
制作 : 水名瀬 雅良 
  • 海王社 (2006年11月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877245511

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徒花(アダバナ) (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

  • この作品から、専門用語を二つほど勉強させていただきました

  • ★3.5。水原さんの893物なのにセンシティブ…!100頁過ぎても二人が心を開いて行く描写メインで全然痛くないミラクル。カタギの主人公の方が片思いで打たれ強くて893攻がほだされるというミラクル。こういう焦れたのも好き!…と思ったら後半のお仕置きが精神的に痛かった(涙)でも最終的にやっぱり甘かった。そして服役坊主攻に萌えた!ラブ的にはようやくこれからというところで終わったので、その後受が攻に愛されてる様子や幸せそうに生きる二人を見たかったな…。

  • やくざで痛いがよい話でした。お互い、心が求める相手。

  • 893×リーマンで高校の同級生再会モノ。
    痛いシーンがありましたが、流れとしては純愛なんじゃないかと。

    一見普通の会社員としての生活を送っている和彦は、ゲイで1年前までは同性の交際相手がいた身です。そんな彼がある日高校の同級生だった赤澤と偶然再会します。昔、和彦が告って軽くスルーされてしまった赤澤は、今では強面の暴力団の組員に。互いにある意味肩身の狭い思いをしているせいか、しだいに距離感を狭めていきます。

    相変らず赤澤のことが好きな和彦は、かなり積極的に彼に関わろうとしますが、このあたりの二人のぎくしゃくした感じが、妙に子供っぽくて拙くて、いい味出てます。
    純粋にひたすら想い続け、側に居ようとする和彦にだんだん心を開く赤澤ですが、ある事件で裏切られたと思い込み、そこからは大変痛いシーンが登場します。赤澤は和彦を酷い目にあわせるんですが、彼にとってみれば自分がすっかり心を許した相手だったから、裏切られたと思った辛さは相当なものだったはず。赤澤なりに傷付いたのかもしれない。

    そんなことがあっても、まだ懲りず?に想い続ける和彦ってのは、かなり打たれ強い男ですね。そして、尽くす!尽くしまくる。相手の負担にならないように気を遣いつつ。もはや、慈愛の域です。
    その強い想いは、きっと高校の頃からの赤澤を知っているからであり、彼が今身を置いている場所が不本意であることを自覚させたかったからなんだと思います。
    そして、赤澤がそんな和彦によって生き様を変えようとする姿も、ストーリーに説得力があってよかった。
    健気な和彦にはかなり泣かされました。特に、酷い仕打ちををしたくせに赤澤が重傷を負って和彦の部屋に転がり込んできたシーン。複雑な心境の和彦に涙です。切り捨てられない気持ちがせつなすぎ。
    なので、辛い気持ちを乗り越え、互いに許そうとする二人に安堵しまくりました。
    今後穏やかで幸せな人生を赤澤と歩んでいって欲しいと願わずにはいられないです。

  • ここまでされてすきなのかー、そっかー、と思った。
    なんていうか、狂ってる攻めは大好きなんだけど、わたしは独占欲/執着攻めがすきなので、怒りのあまり受けを輪姦させちゃう攻めってすきじゃないんだ。というわけで好みに合いませんでした。相変わらず水原作品の受けにはなんとも言えないうざさを感じてしまう

  • かなり痛いシーンがありますが、終盤が切なくて悲しくて愛おしかった。受けの一途な想いが溢れる作品でした。

  • 表紙絵が、すべてを語っています。
    Sよりな私ですが、痛い・・もう許してあげて!と叫んでしまいました。

  • ヤクザ×普通のリーマン 同級生再会物

    これは読んでいて非常に読みやすかった。
    途中の暴力シーンは相当なものですが…
    (3人の男に目の前で強姦させてますし)

    それでも、不器用なヤクザの心の変遷が
    純粋な初恋を大事にし、ヤクザを愛する
    普通のリーマンの視点から読みとれます。

    ヤクザのしがらみ、思考をも凌駕する
    「初恋」パワーに引かれて静かな
    ハッピーエンドを迎えます。

    血と暴力シーンに拒否反応があまり無ければ
    お勧めします。

  • いつもより生ぬるいな〜…と思ってたら、中盤からきつい。えぐい。
    でもそんなひどい目に遭わされても、やっぱりあなたが好きなのーー…工エエェェ(´д`)ェェエエ工
    ま、まあ、ハッピーエンドでよかったです。

  • そんなに痛くないかな、と思える内容です。続編があるなら、迷わず買います。ぜひ読みたい!続編の登場を期待して星評価は4.5です。

  • 会社勤めの和彦は、ある夜高校時代に片思いをしていた同級生の赤澤に再会する。整った顔つきに鋭い視線で周囲を威嚇していた赤澤は今は暴力団の構成員になっていた。酔った赤澤に気まぐれに抱かれて、昔と変わらぬ想いを自覚する和彦。赤澤にとって自分は特別な存在じゃない。けれどもっと奥深いところまで赤澤が欲しい。両親に愛されずに育った、本当は不器用で繊細な赤澤を守ってあげたい。危険な目に遭わないよう組を抜けて欲しいと強く思った和彦は…。

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