- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877249366
感想・レビュー・書評
-
なかなか面白かった。
ワイルド危険親父×おっとり若者イイネ!
この作家さんらしい ドン底から始まる冒頭。今回も母の死・天涯孤独とかなりのドン底からスタート。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★4.5。衆人環視、輪姦、薬とハードに萌えつつ、意外と純愛で読後感が良かった。前半は別荘での無邪気でアホっぽい受がかわいいやら、燃え上がった二人の甘々な愛欲の日々に萌えるやら。後半は攻の眼前で凌辱されながらも攻に寄り添おうとする受、助ける事も出来ず見つめるしかないボロボロの攻という壮絶なシチュに萌えつつウルッと来てしまった。せめて攻の胸の中で死にたいという受のなんと健気な事か…。攻は面影でなくちゃんと受個人を愛しているようでホッとした。数年後の二人が読みたい。ファミレスでのレイプはご愛嬌か。
-
夏陰・箍冬の後に読んだのでちと物足りなかった…。でも甘やかし攻めはいいですねー。
-
父親かもしれないおっさん×大学生の主人公という個人的にはかなり好みの設定でした。面白かったですよ。水原さんの文章って淡々としていて好きなんですが今回も淡々と物語が進んでいく感じで。この堂島っていうおっさん(攻)がコレまた私好みのイイ男で…やっぱり男は40代からだな、と痛感させられましたね。さりげなく主人公が若干の淫乱ちゃんというか男好きのする身体でそこもまた良いかと。