愛の奴隷 (ガッシュ文庫)

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著者 : 水原とほる
制作 : 水名瀬 雅良 
  • 海王社 (2009年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877249663

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愛の奴隷 (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 意外にラブラブなのは分かります。
    分かりますが、もっと好きだとか愛してるとか言葉にして
    伝えても良いのでは?と思ってしまった。

    それに読んでいて一番残念だったのが、攻めが結局ヤクザになってしまった事。
    もうこれだけが本当に残念でならない。
    ヤクザを頑に否定し続けて真っ当な道を歩んでいたのに、
    結局ヤクザにならざるを得なくなってしまって…。
    二人が最後に結ばれても手放しで喜べないような、
    どこか仄暗さを残したオチは正直、好きじゃないです。
    それでもヤクザものは好きなんですけどね。

    何か最後にモヤモヤしたものが残ってしまって…素直に感動出来なかったな。
    もう二度と読む事は無いと思います。

  • ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 3 ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 5    ◆情熱 4
    ◆さわやか 3  ◆セレブ 2
    ※お互いに気持ちを伝えられない二人にイライラしながらも、最後はもっと続きを読みたくなった作品。

  • ★2.0。言葉足らずの攻と自己完結の卑屈受にイライラ。攻の一挙手一投足をあそこまでマイナスに捉えるのは凄い…。攻も結局ヤクザになっちゃって残念。やはりヤクザBLは共感が難しい。年下わんこの誠二の方が好みでよほど良い男に思え、誠二に肩入れしてしまった。電話越しのムチ打ちと輪姦プレイは見事だったけど、輪姦が未遂で残念。

  • 両片思い歴10年以上なカップルのお話。

    恋人同士だと思ってないのは、きっとあなたたち2人だけだよってお話w
    いくら無愛想で無口だとしても、大切なことはちゃんと言葉にして、
    相手に思いを伝えなきゃダメだと、特に攻に説教したくなる(笑)。
    しかしBLの受って、こんなに卑屈ぎりぎりに謙虚なんでしょう。

    ある意味物語が終わった時点からがスタートなので、
    この先が読みたかったなー。
    相変わらずの水原作品。
    『青の疑惑』に『面影』では、薬盛られてやられてしまったけど、
    この作品は寸止めですw

  • 足が不自由な人の話かー読んでみたいと思って買ったら
    ヤクザものだったので衝撃w
    お互い言葉足らずですれ違い、なんだけど不自然すぎるくらい
    言葉が足りないので釈然としないまま読み終えてしまったw

  • 面白くないことはないんだが、なんかストーリー展開に納得がいかない。攻が無口過ぎて大変だな。

  • 水名瀬絵師のイラストがイメージ通りで、満足度アップです。表紙に一目惚れ。
    ストーリーも水原作品にしては甘め胸キュンで、何度も読み返してしまいました。

    893の跡継ぎとして生まれながら、その運命に反逆し続ける彰信。中学の時に、生まれつき不自由な右足のせいで虐めを受けていた宏樹を彼が救ったことから二人の10年以上にわたる関係が始まります。

    ほんとに不器用同士。自分の気持ちを相手に伝えることが下手くそ過ぎです。彰信は無口で、言葉で自分の気持ちを伝えるよりは行動や態度で示すタイプ。わかりにくい…読者的には、もうラブがまるわかりですが、鈍くてハンデのせいで遠慮ばかりしている宏樹には無理でしょう。

    彰信が宏樹の足のために何だって惜しまずやってあげて大切にしているところや、誠二にとんでもなくやきもちを焼いているところなど、ラブが大量。宏樹が世界の全てって感じの執着愛が滲み出ています。

    宏樹は、口に出して愛していると言わない彰信に本心を訊くことが恐くてできません。自分なんかに、という気持ちや遠慮もあるし、ずっとこのままの関係を壊したくないという思いが強い。彰信の愛情に気が付いていない鈍感さもあるけど、飽きられ捨てられるのが恐いという臆病さが災いしてます。
    でも、意に反して跡目争いに巻き込まれ、過酷な試練が二人を待ち受けています。

    といっても、水原作品にしては今回それほど痛くもなく。痛いですが、それを上回る圧巻の激甘っぷり。

    この二人、死にかけないと本音を言い合うことができないのね。宏樹、それまで抑えて抑えて我慢していた本心を遠慮なく彰信にぶっちゃけたとこ、胸がすっきりしました。そして、同時に熱くなりました。泣いてすがってという行為が卑屈じゃなくて、むしろ健気で本気度がはっきりわかるいいシーンです。
    ただただ、保護されているだけじゃない、愛する男のためなら全てを投げ捨てて、何でも受けてたつ心構えが宏樹にはあります。
    その点で言えば、この先も続けると言っているカタギの仕事がちょい無理っぽいと思われる宏樹は、姐さんとしての素質も充分備わっているのではないかと。

    自称「愛の奴隷」な宏樹の、甘苦しい彰信への想いがじわじわと胸に迫ってくる良作。

  • 小児麻痺で右足が不自由な薄幸の美青年という設定だけで胸が痛かった。障害があることは重荷なのに、親元を離れて一人暮らしをしながら会社にも勤めている宏樹の元へ度々通ってくる美丈夫は久坂彰信。中学の頃から何かと面倒を見てもらってはいるが、彼は久坂組の次期跡継ぎで。。。宏樹を愛するために組は継がないと決心していたが、周りがそれを認めずにとうとう敵に宏樹が拉致され暴行されかかった時、彰信は己の行き方を決意する。
    痛いくらいの彰信の愛情がたまりませんでした。

  • もどかしさ満点の作品ですが、受けの卑屈なまでの心情も理解できるので、引き込まれました。

  • 【あらすじ】 宏樹は久坂彰信が好きだ。もういつからかは分からない。彰信は久坂組四代目組長の長男だが、家を継ぐ気はないと言い普通の会社員をしている。無口で無愛想だが、足の不自由な宏樹が通うリハビリセンターの送迎もずっとしてくれている。そして週に数回、宏樹を抱く。友人でもないましてや恋人とも言えない関係を続けて十年以上。彰信の気持ちは見えないけれどこのまま続けばいいと思っていた。しかしある日、予期せぬ久坂組の跡目抗争に巻き込まれて…。

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