群青の夜の羽毛布

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著者 : 山本文緒
  • 幻冬舎 (1995年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877280765

群青の夜の羽毛布の感想・レビュー・書評

  • カウンセリングを受けているらしい告白の場面から物語ははじまる。これはいったい誰の告白なのだろう?と思わせておいて、一見無関係なように母と姉妹の日常の物語が始まる。
    人間関係がうまく結べない人が昔に比べると増えているような気がする。さとるを見ていると その苦しさにこちらが苦しくなる。自分のこととして読む人も多いのではないかと思わされる。いったい何が悪かったのだろう、どうすればよかったのだろう。
    この疑問は、さとるのことに留まらず 物語自体への問いかけともなる。彼女たちが歪みはじめたそもそもの原因は いつの何だったのだろう。胸の奥深くを鷲掴みにされるような怖さがある。

  • ある意味、これはホラーですね・・。面白い。そして、こわい。

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