これは恋ではない: 小西康陽のコラム1984-1996

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 203
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877281397

感想・レビュー・書評

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  • バイブルです。「これは恋ではない」「小西康陽」「幻冬舎」「コンテムポラリーの表紙」「森本美由紀のイラスト」「ミルクティーのための音楽」。好きだったマガジンハウスのトラベル雑誌「ガリバー」でのコラムは載っていない。
    音楽家で文筆家で類い稀なセンスの持ち主の宝石箱のような作品です。本当に素晴しい。

  • 本当に何度も何度も読み返している1冊。いろいろなものの見方を小西さんに教わった気がします。

  • 中学生の頃、夢中で読んだ。
    私の原点。

  • 小気味よい文章。それでいて、いやだからこそレヴューされている音楽や映画(愛に溢れています)には信頼がおけるんだよねぇ。特にクールジャズでの小西サンの捉え方は秀逸です。

  • お休みの日に大好きなベッドの上で開く本。

  • 音楽のような文章。どこを読んでもその美しい文章に惚れ惚れしてしまいます。小西氏の音楽同様、お洒落でシニカルでユーモアがあって、何よりここに書かれているモノ〜音楽や映画や本etc・・に対する愛に満ち溢れています

  • これを入れなくてどうすると言うんだ、という愛すべき本。
    ホントはもっともっと未収録のコラムが読みたいけど、今はコレで我慢します。
    文庫のような小さな版でも出して欲しい。
    そしたら毎日持って歩くのに!

著者プロフィール

楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。

「2018年 『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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