4U(ヨンユー)

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著者 : 山田詠美
  • 幻冬舎 (1997年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877281793

4U(ヨンユー)の感想・レビュー・書評

  • 非常にお洒落。大変難解なものに感じたが、理解できるようになったら女としてのランクが2つほど上がるのでは、と思う。
    眠りの材料、メサイアのレシピが好みだった。メサイアのアパートに住んでみたい。

  • 短編集なんですが、その中でもSMの女王様と同棲する男の人の話が面白かったです。

    本当にSMが好きで女王様になった人と、職業として女王様になった人では冷静さの加減が違うのは当然か。

    でも、満たされた生活だったのになんで男って浮気するかね。だから出ていっちゃうんだよ。しかも職場のクラブにまだ出勤してるか電話かけちゃうし。

    なんて「今の幸せ」では満足できないかねぇ。

  • 男と女についての本。
    山田詠美さんの綴る言葉は全てが正しく思える不思議。信者かわたしは。

  • 短編集
    山田詠美らしい
    最後の話 メサイアのレシピがよく意味わからなかった

    270805

  • 短編集。

    「4U」
    毒キノコを食べに長野へ出かけていった
    彼を話のサカナに、その彼女と
    その友人たちのガールズトーク。

    「眠りの材料」
    作家になった私にかかってきた電話。
    それは、かつての職場の同僚で、
    自殺した同僚の彼女が書いた
    私宛の遺書を持っているというので再会。

    「ファミリーアフェア」
    NYからサウスキャロライナへ
    引っ越した義父母を訪ねていく
    息子夫婦ー日本人の私と黒人の夫。

    「血止め草式」
    私の不倫相手は、隣の住人。

    「男に向かない職業」
    僕が彼女と出会ったのは、
    彼女が働くSMクラブだった。
    浮気がバレて、死ぬと脅されたので
    別れたら、彼女は家から消えていた。

    「天国の右の手」
    右手を失った女性が
    自分の姉の夫ーつまり義兄と
    タイで不倫関係へ。

    「高貴な腐触」
    別れた彼に追い出された私が
    逃げ込んだのは、肉体関係の無い
    男友達の部屋。エリートでデキる男の
    彼が強姦未遂で逮捕されたのは。。。

  • 言葉遣いが独特で、女性からの視点の文章が新鮮でした。

  • お洒落。あとがきまでなんだかお洒落。
    1日だらだらと読み続けて、この本を読むことで1日が過ぎ去ったとしても、余韻なんか残さない。
    そっけなくて、愛らしいやつ。
    メサイアのレシピが一番好き。

  • 気分が良いのは喧嘩の後、SEXしたからだわ。
    審美眼がくもる

  • 山田詠美初読み。
    長編だと思ってたら短編集だった。9つの切り口の恋愛が書かれている。でも、男性から見て共感できる話ではないかもしれない。
    独特の文体や表現は新鮮で良かった。
    もしかしたら、話よりもそういった部分を楽しむというスタイルの作家なのかなあ。
    エロい部分を恰好つけて書いてるだけのようにも感じられるんだけど、最後まで読んだ読後感は悪くなかった。不思議な作家だなあ。

  • 再読。

    9編の短編集

    山田詠美の神通力はもう無くなってしまったのか
    「眠りの材料」「ファミリー・アフェア」はエッセイぽいですね

    「天国の右の手」はザ・エイミーのラブストーリーってカンジ。

    「メサイアのレシピ」が一番好きです

  • エロイ。

    村上春樹と同じで理解不能。

  • 恋の化学反応で出来上がった薬品であなたの息を、幸福に詰まらせてみせる。ライフイズヴェリィショート。かなわない想いなんて大嫌い。誰かに試したい、9つの恋の特効薬を収めた最新小説集。

  • 恋愛・家族・友情・生死、様々なジャンルの短編集。心ではわからない。でも体ではわかってる。そんな共通の意味を持った話。

  • ヨンユーって書いてあるから、そのままの通りに読んでしまった。未知なことが多い私はまだまだ楽しめる。日本にいるのに世界が読めるお気に入りの小説たち。

  • 前にこの人は外国が舞台の話のほうが合ってるとか書いた覚えがあるんですがこの本はなんか横文字少なめで日本が舞台でも普通によかったです。
    今回は雰囲気が好きです。えろもあるんですけどなんていうかすごい精神的なつながりがいろいろ書かれてて。
    「眠りの材料」「天国の右の手」が好きです

  • めぐの身近にいたあるひと(今はオーストラリアで危険をかえりみないトレジャーハンターになった。)は、夜な夜な眠りにつくまえに、愛とはなにかということを考えつづけたのだそう。そして、あるとき、すべてがつながった、のらしい。


    きりという名の女の子が、わたしは、マルとやることを愛してる、でも、マルのことを愛しているのかは解らない、と言う。それってすごくよく分かる。

    わたしはあのひとの事を愛している、を、たとえばわたしの名前は○○である、ということと同じように明確に、揺るがない事実として掲げることは、とってもむずかしいと思う。だってそれは、月日の流れの中で、変わっていくかもしれないし、じぶんのこころ模様や、相手しだいで、どうなってしまうか分からないことだから手に負えない感があるし。


    でもその変わっていくかもしれない危ういことに対しても、変わらないことと同じように平等に対応できたら、飲み込んで、受け入れて、消化して、平然とそうできたらいいかもしれない、とおもう。


    いつかすべてがつながるかなー。つながるとおもう。

  • 山田詠美の短編集。4U=for you  2010/2

  • 「天国の右の手」だけがあんまり好きになれなかったな
    なんか理屈っぽくて・・・
    他は面白かったです

  • しばらくたって4UはFOR YOUのスラングということを知った。

  • 眠りの材料 天国の右の手 それと、あとがきがすき。

  • 4Uと高貴な腐食がお気に入り。
    おもしろい。

  • 毒きのこを食べに長野に出かけたマル、彼への桐子の想いを綴る「4U」。右手のない渚子、彼女の義兄への激しい想いと、熾烈な自己愛を描く傑作「天国の右の手」他。9つの恋の化学反応!

  • ▼2008/08/17購入@ブックオフ堀之内店。

  • 山田詠美短編集の1つ。。。

    ヨンユーってかいて「for you」ってことだそうです。。。

    僕はこの中の「高貴な腐食」が好き。。

    男女の友情は、心の一番用なしの部分を使うって事、なんかわかるような気がするんだ。。。

  • 男が長いことつかっていたバスタブの残り湯は、はたして、スープか。

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恋の化学反応で出来上がった薬品であなたの息を、幸福に詰まらせてみせる。ライフイズヴェリィショート。かなわない想いなんて大嫌い。誰かに試したい、9つの恋の特効薬を収めた最新小説集。

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