- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877282479
感想・レビュー・書評
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独白体
人間関係と金銭感覚の狂った人が多い気がする
離婚や不倫も当たり前
ソープランドやホテトルで働く人が多い
15人分
1998年の本、著者は東電OL事件の被害者とも面識があったそう
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こんな人生を送る人もいるんだなあという驚き。
密度の濃い人生だなあ。 -
こういった生き方もあるのだな、と思った。
私には共感はできないけれど、何かが狂えばこのような仕事に関わってしまうことがあるのかもしれない。
ただ、ここに載っていた人たちの風俗への入り口は、なんとなく軽く感じられる。
生きるか死ぬかで金が必要で、風俗に手を出す、という感じではないように見えた。
やはり、私にはちょっとなじめない。。。。 -
眠れない夜に、10年ぶりに再読。
元風俗嬢である著者による風俗嬢へのインタビューをまとめたもので、著者は「東電OL殺害事件」の被害者と”夜の同僚”だったとか。そして、この本はなくなられた被害者に捧げられている。
何人かに共通しているのが、夜の仕事を始めてから、昼の仕事中に抱えていたストレスが軽減したということ。わかる気がするな…。 -
ダブルフェイスの15人の風俗嬢の本心を描く。ノンフィクション作品。