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- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877282509
作品紹介・あらすじ
山田詠美が本物の男たちと激突。人生のすべてと愛の衝撃を語り合う、極上の対談集。
感想・レビュー・書評
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1998年発行、幻冬舎の単行本。14編。対談集。嫌いな作家はやっぱり嫌い。あと対談で一般的な習俗を語られてもしょうもない。そんなのはエッセーとかでやってほしい。やはり何らかの文学を語ってもらわないと。
掲載対談:『風俗と文学』石原慎太郎、『口説く快感、溺れる悦楽』伊集院静、『エロティックな処世術』井上陽水、『運命に逆らってはいけない』大岡玲、『インモラルの快楽』大沢在昌、『小説を書くこと、読むこと』奥泉光、『唯一のブランドを紡ぐ視線』京極夏彦、『シンプルで透明なところへ』佐伯一麦、『SMは人生の特効薬』団鬼六、『「メス化する時代」の男と女』西本正明、『楽し懐かし高校時代』原田宗典、『人生は全て色事でよし』水上勉、『私たちの修業時代』宮本輝、『愛と知性のロジック』村上龍、他:あとがき詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オレは絶対対談集が好きなんだよ。それはこの前やっと気づけた。この本は大好きな山田詠美の対談集、石原氏との対談なんかほんとのところまったく理解できないわけなんだけれども、それでもスゴイ好きな人の素の言葉を読むなんて、やっぱオツな時間じゃないか。コミュニティーに入りたいけど実際は別の世界に未だ属してるオレは対談集でも開いてトリップしようって、消極的な魂胆だ。
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