買収者

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 15
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877283933

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。
    たんたんとしているトーンがまた良い。
    無駄がなく読みやすく、面白い。

  • この著者の本はストーリー展開が結構似通っているのは、職業作家でないからか?

    十年以上前から、買収や企業合併に関わるビジネス小説を極めてテクニカルな視点で書かれている。

    企業買収の用語が一般に取り沙汰されたのは六年前のライブドア事件のころか…。いずれにしても、株式会社の仕組みを改めて考えてみるきっかけにはなったかな。

    時間が立ちすぎており、法律変わってるのがネックか?

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著者プロフィール

弁護士、作家/1949年生まれ。東京大学法学部卒業後、東京地検検事、広島地検検事を経て79年に弁護士に。現在、M&Aやコーポレートガバナンス、不動産証券化、知的財産、情報管理、国際訴訟などで定評のある牛島総合法律事務所代表。日本生命保険社外取締役、朝日工業社社外監査役、一般社団法人東京広島県人会会長、NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク理事長。97年に『株主総会』で小説家デビューしベストセラーに。『社外取締役』『少数株主』などの企業法律小説やエッセイも多数。近著に『日本の生き残る道』(幻冬舎)がある。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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