理性のゆらぎ (幻冬舎文庫 あ 1-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877284015

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  • サイババが紹介。昔日本にきた時は超能力者かとおもっていたが、そんなことないみたい。
    物質的豊かさだけを求めるのは心に止めておきたい。

  •  十数年前、日本での「サイババブーム」の発端となった本。
     
     子供のころにテレビを通して知ったサイババは、
     「手から砂を出す、オレンジ色の服を着たアフロのおじさん」でしかなかった。
     (砂場で、サイババの真似とか、流行ったなぁ)
     
     ほんとのサイババ氏っていうのは、マジ現人神レベルの、
     めちゃスゴイ人らしいです。本書によれば。
     
     そのサイババを生み出す、インドのアーユルヴェーダ、占星術など、
     5000年の歴史の奥深さに感嘆する。インドってすげえ。

  • 再読:おそらく3回目。
    初めて読んだと思った時、ところどろこ読んだ記憶のある記述にあたり「なんだ、半分、読んでいたんだ」と思いましたが、今回、3回目。
    読んだ記憶のあるところがあまりに少なく、驚きました。人間の記憶の神秘を垣間見たような・・・とどうでもいいけど・・・

    2回目は「なんて冷静な人なんだろう」と霊性や神性に対する描写を読んだと記憶してるのですが、今回は、「青山さん・・・自分でも迷い、戸惑い、でも嘘は語っていない」となんだか涙ぐましい感じだなぁ・・・と思いました。

    テーマがテーマなだけに万人受けするとは思えませんし、難しい理解不能の公式まで途上するので★4つ。
    青山さんの探究を思うと結果、宗教の違いや東と西の文化の違い、どちらが素晴らしいと比較することは全く無意味で、世界はどんどん融合し、丸くなっていくことを願います。

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著者プロフィール

作家。1959年広島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、インド伝承医学とその哲学的基礎に関心を持つ。著書に『理性のゆらぎ』、『大いなる生命学』『祈りの言葉』など。

「2008年 『地球人12号 アーユルヴェーダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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