恋が彼等を連れ去った (幻冬舎文庫 き 3-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877284145

感想・レビュー・書評

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  • 銀色夏生の本の中だったら一番好きな詩が入っている一冊。

  • 「恋が持つ魔法」と言うが、恋の魔法は僕等の何を変えたのだろうか?
    人を好きになって、相手の気持ちにやきもきしながら、色々悩んでいた。色々あった。だが、これだけは言える。恋が僕等を変えたのは事実だ。
    まとめると『恋愛が 導く彼方 遠い場所』といったところでしょうか?

  • <font color="blue">愛する人の幸せをいのる
    というのが
    最も基本的な愛の形だろう </font>


    シンプルな透明感に包まれた作品。
    エッセイなのか、詩集なのか。

    ただ、静かな愛の形・表現が連ねられてて、泣きたくなるくらい綺麗。
    こんな気持ち、いっぱいいっぱい思い出したい。




  • 昔からすこし無理をするところがありました

  • 泣きたくなるくらい、共感できる詩集。
    誰もが持っている想いを、変わりに表現してくれている。

  • 大好きです。もう、なんか、うわーってなります。
    高校時代の私の携帯の待受は、この本の写真だった。そのくらいすき。

  • 夏生の中でも、一番好きな本!!

  • ちいさな写真にはどこかストーリーがあります。すくない文字はなにかを言おうとしています、じっくり時間をかけてゆるゆると

  • モノクロの写真とともに綴られる静かな言葉たち。
    恋という圧倒的な力によって心を連れ去られる気持ち、思い出しながら読んでいます。

  • 恋は<br>
    一瞬にして<br>
    世界を消してしまう魔法だ

著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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