オンリー・ミー: 私だけを (幻冬舎文庫 み 1-1)

著者 :
  • 幻冬舎
3.64
  • (234)
  • (239)
  • (454)
  • (46)
  • (13)
本棚登録 : 2271
感想 : 310
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877284428

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 三谷さんのエッセイ集。
    弱気だけど大胆!
    ホテルのプールで人が見てないとはいえ全裸で泳ぐという凡人では決して出来ない事が出来る人。
    沢山の作品はこうして出来上がったのだとニンマリ笑わせる話数々。

  • 人気脚本家、三谷幸喜の爆笑エッセイ集。
    ちょっとシャイでシニカルな青年時代の筆者の性格がよく出ていて、最初のほうは声を出して笑ってしまった。後半の芝居論は私は今一つよく分からなかったが。
    万人におすすめの、気軽に楽しめる本。

  • 爆笑、冷笑、朗笑、嘲笑。
    どこから読んでも笑いが飛び出す。
    人気脚本家のコメディな日常?
    UFOに遭遇して締め切りに遅れそうになったこと。
    パーティーで、見知らぬ人に長嶋茂雄と間違われて、
    あんたチョーさんでしょ!
    と詰め寄られたことなど、奇想天外な出来事の連続。
    文庫版でサービス加筆、
    可笑しい芝居の作り方まで教えます。

  • 出来るだけおもしろく屈折した大人になりたいなぁ

  • オチが上手い。
    でも、時代が流れすぎた。ASKAの歌を下書きしていたことや、子供が欲しいとか。
    この時がキラキラしていただけに、このあと待っていることが辛かった。

  • 誰にでもある何気ない日常が、三谷さんの感性でとっても面白い事のように描いてあるので、さすがだなぁと思いました!
    笑えますよ!

    ボ~ッと暮らしている人は物書きにはなれないのですね

  • エッセイは普段は読まないのですが、薦められたので読んでみました。
    面白い。シュールな笑いが好きな人間としては、シュールの連続。三谷さんの作品は小技がきいてて好きなのですが、エッセイも同じ。
    普段から面白いことがたくさん起こる人なんですね。これが作品の源か。
    世の中みんなこんなもんだよねって気持ちにさせてくれる安定剤みたいな効果も。

  • 三谷さんのエッセイ。
    最近のものより、昔のもののほうが、わたしは好きです。日常のなんでもない(?)ことの面白さがあって。

    ※読んだことある気がするのだけど(ぱらぱらめくったときも、買ったあと読んだときも)、ブクログに登録されていないし、なんだろう…?

  • 中学生の頃から大好き。電車で読んでいたら吹き出して怪しまれる。三谷幸喜ってすごい人。

  • 三谷さんのエッセイ集。ところどころ笑えます

全310件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三谷幸喜の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部みゆき
佐藤 雅彦
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×