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みんなの感想・レビュー・書評
バリ島に行くので、読んでみた。
うーん、私はあまり感受性が強くないのか、
この本に出てくるほどには何かを感じなかった。
でも、この本を読んだら、
バリ島ってすごいパワースポットだなぁと思うし
行きたいなぁと思うだろうなぁ。
マリカのソファーは、多重人格のことをつくづく考えさせられる話で、バリの明るさがあまり感じられなかったけど、よしもとばななさんのバリ旅行記はおもしろい!
バリに行きたくなったよ。
旅行記ではないって書いてあったけど、私は読んでバリに興味津々☆絶対に近い将来行く!!
35マリカはおみやげを買いたい、という気持ちを知らない
36こんな美しい景色のなかで、会話を交わしていると、普通の変な人と話しているよりもよっぽど正常な空気を感じる。マリカの生まれたての親切はまっさらのぴかぴかで、けなげな犬を見たときみたいに、胸がしめつけられる。
45他人はあまり親しくなってはいけないとか、夫と私は夫と私の子供だけをそだてるべきだとか、そんなことどうでもよくて、成り行きやめぐりあいだけがあるように思えた。
最初は、マリカを主人格とする
多重人格の患者と、その治療に
10年関わった元医師とのバリ旅行の話。
その後、実際に著者の
バリへの初旅行の旅行記。
過去に読んだ本。
よしもとばななさんの小説と旅行記。
真剣にこの人の本を読んだのは、この本がはじめてかな。中島みゆきの『2/2』を読んで、多重人格というテーマに興味を持って、手にとった作品。
原マスミさんの挿画も綺麗な本である。
上質なアジアンリゾートとしてだけでなく、神々が宿る神秘の島という面でも人気が高いのがバリ島です。ガムランやバロンダンス、色鮮やかで緻密な描写が特徴のバリ絵画など、その文化も宗教色が強く、そこに癒しを求める観光客が多く訪れるのです。この小説のマリカも、そしてジュンコもその一人なのでしょうか。
幼い頃に受けた虐待の影響で多重人格者になってしまったマリカは、偶然知り合った近所の主婦ジュンコとバリ島へ旅立ちます。重たいテーマのわりにはさらりと読める小説ですが、もともと「マリカの永い夜」として発表された作品が、改題され大幅にに改稿されて文庫化しました。後半には吉本ばなな自身の紀行文「バリ夢日記」併録。著者が初めて訪れたバリ島で発見した神秘が、たっぷりと綴られています。
小説と紀行文、どちらも読むとバリに行きたくなる本です。
いつ読んでも絶対泣いてしまう。 心が洗われるとはありきたりな表現だと思ってたけど、こういうことを言うんだなと思った。
多重人格のことはよくわからないんだけど、
バリに関連づけると、神様の意地悪かつ理性的ないたずらみたいな、
そんな宿し方だなぁと思った。
夢の不思議はわたしにもよくあるので、
ますます惹かれる場所となったバリ。
ただただ満たされる景色にわたしも出会いたい。
作家の体験が昇華されるってこういうことか!短編と旅日記。ホテル缶詰めじゃないバリ旅行をしようと思う。
「マリカのソファー」虐待の影響で多重人格であるマリカがバリを旅する。「バリ夢日記」取材旅行のエッセイです。
前半の「マリカのソファー」は、ミステリーでもなさそうなので、さらりと読みました。多重人格は人それぞれ解釈があるでしょうが、取り合えず「バリ日記」の前フリかな?そして後半の「バリ日記」。バリ好きが読んだらきっと懐かしくて、楽しいんだろうな〜、と思いました。
吉本ばななという人は本当に澄んだきれいな魂の持ち主なんじゃないかと思える
この人の作品は死を題材にしていてもなぜか暗くも重くもない小説が多いからなんとなくとても澄んだパワーを持った人な気がしていたけど
これを読み始めて、この小説風に言うと
“魂”
魂が澄んでいてきれいなんだろうな、と思いました。
2010.12.1
人生はすべて夢だ。今、このベッドと夕闇に包まれた部屋だけが世界だ。それ以外のものは美しい夢だ。 マリカよりもひどいところにいる子供はいるのよ。上には上がいつもいるのよ。いいことにも悪いことにも、できることをするしかないのよ、人はいつも。 つながっているのはわかるけれど、どこにいるのかわからない。 門の中に宇宙がある。 何かを得たり、それで何かを失ったり、そうやって流れていくのが生きていると... 続きを読む »
こんなことは存在しないというのなら,それはそれでいい。
ただ,ぼろぼろに崩れてしまいそうな魂が,それでも懸命につなぎ合わさろうとして,色々な形になって,それでやっと人の手を借りて,また塊になるその最後の瞬間のお話だと思う。
多重人格(解離性同一性障害)を扱った作品には,事件性とかどぎついものとかが多いのだけれど,実際はこんな風に淡々としているのだと思う。
「マリカの永い夜」も好きですが、これはこれで良かった。
ばななさんの決して写実的ではない文章も
バリの魅力を伝えるのには充分過ぎるほどでした。
多重人格の話はいろいろあって、中でも私は「ジェリーの中の400人」が衝撃的でしたが、
本作品にも共通して感じることは
子どもが被害者になることに対する大きな怒りです。
バリよ、永遠なれ!
バロン・ダンスが見たいです。

ビリー・ミリガンかなって読んだけど、また味わいが違って面白かった。バリは憧れの地だなぁ。





