フリーク・ショウ (幻冬舎文庫)

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著者 : 山田詠美
  • 幻冬舎 (1997年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877284770

フリーク・ショウ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

  • 山田詠美全部読んだ中でも、
    1、2を争うぐらい好き。
    全部がキラキラ☆してる短編集。
    絶対に海外に持っていく一冊。

    読むと今でもはぁぁーってなって、
    化粧して出かけたくなる。

  • パーティーフリークにしてラブフリークの男女の物語。
    日本人同士の恋の話もあるけれど殆どがジャパニーズとブラックの恋愛話。

    毎晩あの店ではパーティーみたいな夜が繰り広げられ、パーティーみたいに恋が始まる。
    パーティーは華やかで自分は酒と空気に酔って浮かれて地に足が着かない。
    パーティーはいつのまにか終わって酔いは醒め、重い足を引きずって日常に戻っていく。
    でも、週末になればまたパーティーに飛び込みたくなる。
    そんなどこか刹那的な状況を楽しめる男女のかっこいい粋な本。

    短編集なんだけれど、前の話の登場人物が次の話の主人公になってるようなちょっと小洒落た構成。
    かかる音楽や飲んでる酒も決して新しくは無いけれど小洒落てて落ち着いてて粋。
    登場人物も生き方が個性的で自分の信条を持ってて粋。

    お酒にぴったりな粋な本。
    この話をバーの片隅で読んでると誰かと話がしたくなる。

  • 「…あの時のソウルミュージックと愛すべき男女の作り出した黒い空気を絶対に書き残して置かなくっちゃ…」著者あとがきより。


    この先、黒人(ブラザー)と恋をするどころか生活上関わる事すらないだろうけれど、彼らの匂い、感触、佇まいまで熟知した気分になる本書。ハッピーエンドでも、そうでなくても、一つ一つの恋を丹念に、濃密に描いている様は、名作『放課後の音符』の大人ヴァージョンのようにも思えます。たぶん、今の詠美さんには書けない作品なんじゃないかと思う。この時期が「あの時」を描く最良のタイミングだったんだろうな。  【2009年11月17日】

  • Interlocking short story-style chapters about party people (even including some gaijin). A bit dated now, though.

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