Coming OUT! (幻冬舎アウトロー文庫)

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著者 : 笹野みちる
  • 幻冬舎 (1997年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877285104

Coming OUT! (幻冬舎アウトロー文庫)の感想・レビュー・書評

  • カッコイイ・・・!

  • 最初に読んだのは18年前。
    ハードカバーでも持っています。
    自分にとってはバイブルでした。
    何度も読み返してきました。
    東京少年好きだったなぁ。
    自分がとても悩んでいた時に触れたカミングアウト。
    たくさん勇気付けられた記憶があります。
    今読んでもなお励まされます。
    今でもバイブルです。

  • この本はカミングアウトというタイトルだけど、中身は、もうクローゼットがどうだということを一気に突き抜けた、人間普遍の書。
    「女として」じゃなくて、「人間として」どうやって人を愛するか、という本。すごい。

    熱い。
    武者小路実篤、有島武郎、梶井基次郎なんかを読み漁っていたというだけに、その目はまっすぐと人間の成長に向かっている。

    私たちは性別と性愛という隠れ蓑で、自分をだましてないか?
    性別という衣が、自分という人間のすべてのアイデンテイテイになっていないか?
    女であることと、自分であることは必ずしもイコールでない。
    男であることと、自分であることは必ずしもイコールでない。

    「人を好きになったら、その人が自分にあこがれてしまうほど魅力的になればいい、自分が輝けばいい。それは恋愛レベルでも友達レベルでもおんなじこと」
    なんてシンプル。
    なんて真実。

  • 今までの人生で、私は女の人に性的魅力を感じたことはないが、憧れた女性はたくさんいる。この場合、ボーイ・ジョージは含めるけど、マドンナは「女」のカテゴリーに入らない。
    でも、何より、人間としての魅力を持つ人とは近付きたいと思うし、それってイイコトだとさえ思う。(2006.11.19)

  • ちょっと読み返して、華奢な姿を見ると、「猫背の王子」のみちるさんを思い出した。名前も一緒だし。

  • 1995年に出た初版を1997年に文庫本化したものである。といっても単なる文庫本化じゃない。この本の最大のウリは追加された「嵐のあとの日常」にあるのだ。だって、本文に出てくる「彼女」と別れちゃったっていってるんだから!しかもカミング・アウトしたせいで(かどうかは知らんが)。本文は、悩めるみちるちゃんが救われて、最後にはレズビアンの聖人ササノサマとなって、山のアナタの空遠くへ行っちゃってるようなオハナシなんだけど、このあとがきのおかげで笹野さんがすごく身近に堕ちてきてくれているように感じるのだ。なんだ、横にいたじゃんって感じで。まーあれだ。きょーちょばまた行こうっと。

  • 同性愛というと自分の世界ではないから知りたいけど怖いような…ってな風に思う人もいるでしょう。しかし、彼女のカミングアウトに至るまでの過去を読んでいるうちに「なんだ、うちらと変わりないじゃん」と気づかされるはず。嗜好、というより彼女の人間観が印象に残ります。

  • 内容どうこうより、社会に与えた
    功績の方を今は評価する。

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